本文へジャンプ未来志向型社会人アーチェリークラブ
Future oriented type society member archery club
大阪府アーチェリー連盟所属
 

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2006年度の管理人の部屋


過去の管理人の全てが分かる!


あの懐かしの日記に会える!あの時の管理人は...


管理人の成績

2006.04.16 SUN 「第3回岸和田オープン大会」 岸和田市浜工業公園球技広場2
                50m36射111点M13、30m36射178点M1、総合計289点M14
2006.04.23 SUN 「2006年度全関西春季アーチェリー競技大会」 服部陸上競技場
                50m36射201点M0、30m36射260点M0、総合計461点M0
2005.04.29 SAT 「第31回大阪府春季フィールドアーチェリー競技大会」 白梅スポーツクラブ
                マークド2ユニット81点M8、44点M18、合計125点M26
2005.05.03 WED 「第76回 堺市種目別優勝大会」 ファインプラザ大阪グラウンド
                50m36射139点M10、30m36射245点M0、総合計384点M10
2006.05.14 SUN 「平成18年度岸和田市春季市民体育大会アーチェリーの部」 岸和田市浜工業公園球技広場2
                50m36射176点M3、30m36射227点M3、総合計403点M6
2006.05.21 SUN 「第61回大阪府民体育大会兼国体一次選考会」 交野市総合体育施設(星降る広場)
                50m36射134点M11、30m36射269点M1、総合計403点M12
2006.07.17 MON 「On-Line第7回例会」 ファインプラザ大阪アーチェリー場
                「体験!オリンピックラウンド」
                予選ラウンド 30m12射74点M0 7/7位
                決勝ラウンド 6/7位
2006.07.23 SUN 「第40回全関西アーチェリー選手権大会大阪府予選兼公認記録会」 舞洲運動公園球技場
                50m36射112点M15、30m36射217点M0、総合計329点M15
2006.08.06 SUN 「長居月例会」 長居障害者スポーツセンター アーチェリーレンジ
                30m36射202点M1、30m36射224点M1、総合計426点M2
                決勝トーナメント戦 30mWクラス3位
2006.09.10 SUN 「長居月例会」 長居障害者スポーツセンター アーチェリーレンジ
                30m36射250点M0、30m18射100点M0(雨天の為に中止)、総合計350点M0
                決勝トーナメント戦 30mWクラス3位
2006.09.17 SUN 「第35回千島杯アーチェリー競技会兼第27回白倉杯競技会」 いきいきランド交野
                予選30m18射75点M2、30m18射91点M4、総合計166点M6
                決勝30m18射91点M3、30m18射75点M3、総合計166点M6
2006.09.18 MON 「On-Line第8回例会」 ファインプラザ大阪アーチェリー場
                「風対策エイムオフ」
                予選ラウンド 30m18射72点M6 9/9位
                決勝ラウンド 30m18射(左に5回転サイト移動してエイムオフ) 67点M5 9/9位
2006.09.24 SUN 「第9回バリアフリーアーチェリー大会」 ファインプラザ大阪グラウンド
                30m36射228点M1、30m36射232点M1、総合計460点M2
2006.11.05 SUN 「第13回吹田市長杯アーチェリー大会」 吹田市立総合運動場
                30m36射210点M3、30m36射208点M4、総合計418点M7
2006.11.12 SUN 「平成18年度岸和田市秋季総合体育大会アーチェリーの部兼岸和田市アーチェリーオープン大会」 岸和田市浜工業公園球技広場2
                30m36射236点M3、30m36射236点M1、総合計472点M4
2006.11.23 THU 「On-Line第10回例会」 浜寺公園アーチェリー練習場
                「アウトドアでインドアってかぁ?!大会」
                18m30射合計130点M12 7/7位
2006.12.10 SUN 「長居月例会」 長居障害者スポーツセンター アーチェリーレンジ
                18m30射175点M0、18m30射126点M5、総合計301点M5(40cm標的)
                決勝トーナメント戦 18mW40cm標的クラス7位

2007.01.07 SUN 本日より管理人は左射ちに変わりました!

2007.01.08 MON 「On-Line第11回例会」 ファインプラザ大阪アーチェリー場
                「アカデミックラウンドもどき(?)インドア」
                野口・猪飼ペア 18m18射+18射 13点+1点=14点 3/3位
2007.02.12 MON 「第20回大阪府社会人インドア大会兼公認記録会」 長居球技場南練習室
                18m30射117点M14、18m30射136点M12、総合計253点M26
2007.02.12 MON 「2007大阪シティーインドアアーチェリー大会」 長居球技場南練習室
                18m30射168点M5、18m30射177点M2、総合計345点M7(40cm標的)
2007.02.18 SUN 「2007舞洲インドアアーチェリー大会」 アミティ舞洲
                18m30射175点M2、18m30射167点M3、総合計342点M5(40cm標的)
2007.03.04 SUN 「TOKYO INDOOR OPEN 2007」 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
                18m30射155点M10、18m30射146点M11、総合計301点M21
2007.03.25 SUN 「第4回堺インドア大会」 鴨谷体育館第2体育室
                18m30射154点M10、18m30射151点M10、総合計305点M20

以上、24競技会参加

管理人の日記
2007年3月25日(日)
俺は射ちたいんだぁ〜!
今日は堺市鴨谷体育館で開催される第4回堺インドア大会に参加した。この大会は堺アーチェリー協会主催のインドア大会で、残念ながらオープン参加枠が無い。だからこの大会は余り世間に知られていない。今回は24名の選手が集まった。一般の社会人を始め、堺市内の大学生や高校生、鴨谷体育館のアーチェリー教室の生徒さんが参加している。前回まであったトーナメント戦が無くなり、今回から普通の18mインドアラウンドになった。
午前9時から設営をし、午前10時過ぎから開会した。試射が始まる。今日は縦3つ目標的クラスに出場!無謀?さあ、どうなる事か?1射2射3射...。全然的に当たらない。矢が左へ大きく外れる。Mる。上下にも乱れる。Mる。先が思いやられる。本射が始まる。3射の中、1〜2本Mる。徐々に上下の乱れは少なくなって来たが、どうしても大きく左に逸れる。こりゃ駄目だぁ!あっと言う間に前半が終わる。154点M10だった。東京インドア大会の時と進歩していない。昼食後、後半が始まる。気を取り直し、新たな気持ちで臨む事にした。でも駄目だった。やはり左に大きく逸れる。151点M10、合計305点M20で試合終了!あ〜、やだやだ!家で近射してる時のような感じで何故射てないのだろう?何か押し手が押し切れていないし、引き手も引き切れていない。ずっとずっと気持ち悪い感覚で射っていた。悔しい!あ〜、やだやだ!成績を集計し、表彰状が出来るまで時間があり、練習しても良いと言われたので僕は練習する事にした。約1時間程高校生や大学生に負けないくらいの勢いで、2分4射射ちでひたすら黙々と射ちまくった。この嫌な気持ちを吹き飛ばしたくて無心で射ちまくった。学生さんが練習を終え、僕一人だけになっても射つのを止めなかった。「はい、止め!」と言われるまで射ちまくった。徐々に普段の調子が取り戻せて来たが...。少し気が治まった。閉会式が始まる。まだまだ練習が足りないのかなぁ?また頑張って練習しよう。さあこれからはアウトドアだぁ!やるぞ〜!左で頑張るぞぉ〜!
2007年3月21日(水)
刺激の無い射型とケーキ検知器
今日も浜寺公園アーチェリー練習場に行った。午前中家の用事を済ませ、午後2時頃から練習しに行った。多くの人が練習に来ていた。満員御礼状態である。晴れた日の土日や祝日は、だいたいこんな感じのようである。僕は30mを射つ事にした。時々近射して射型をチェックしながら、距離を射つ事を繰り返した。左射ちに変えた頃に比べると、ちゃんと射てるようになって来た。(ような気がする。)引き手側の肘も矢筋を通して後ろに引けて来た。(ような気がする。)でも矢のグルーピングは、良い時もあれば凄くばらつく時もあって、非常に不安定な状態である。上下にも左右にも、ばらける時は良くばらける。思わず笑けてしまう程だ。色々な要素が一定していないのだろう。顔向けとかアンカーリングとか取り掛けとか...。こうなりゃ数射って練習するしかない?近射している時、側に寄って来た知人のアーチャーに一言二言三言...。「え〜、全然面白く無いやん!それ普通の射ち方やん!もっと刺激がある射ち方してもらわんとつまんないなぁ!」と言われる。それって、僕が右射ちの時に良くやっていたキュートな猫射ちや、アームガードの裏が血でべとべとになる腕射ちが見たいという意味?いやいや、それは逆の意味?「左でもちゃんと射てるようになって来たね!」と激励して下さったと僕は理解した。(違ってたりしてね!)その日は午後4時半頃まで練習して帰った。
話しは突然変わるが、僕はある有料道路の料金所の出口で飲酒検問に出くわした事があった。僕は全くアルコールが飲めないので、余裕の顔をして飲酒検問を受けた。検査官が決まり文句を言う。「あの〜、済みません。これに息を吹き掛けて貰えませんか?」「何度でも吹き掛けてあげるよ!はぁ〜。どや?どこにもアルコールなんか入ってないよ!」と思いながら、僕は検知器に自信を持って息を吹き掛けた。首を少し傾げて検査官が言う。「済みませんが、もう一度お願いします!」「変だなぁ。アルコールなんか出ない筈なのに。」と思いながら、もう一度僕は検知器に息を吹き掛けた。「はぁ〜。」検査官は言う。「ケーキか何か甘い物を食べたでしょ?凄く甘い臭いがするんですけど。」ドキッ!その通りである。見事に当たっていた。凄い検知器だ!(いや、検査官だ!)最近はアルコールだけでなく、甘味物も検知するようである。最後に検査官は言う。「はい、行って良いですよ!」そりゃそうだ。甘味物で罰則金を科せられたら、僕は此の世で生きてられない。
2007年3月18日(日)
お久し振りね!
今日は久し振りに浜寺公園アーチェリー練習場に行った。空気は冷たいが、天気はまあまあ良い。正午頃に到着する。早速弓を組む。僕が最近買ったSOMAタブを見て、僕の周りに人が集まって来た。皆、好き勝手な事を言い始める。「手の平に突き出ている三角形の丸い頂点をチョンチョンに尖がらせたら良いのに!」とか、「小指を掛ける所を研いでナイフの様にしたら良いのに!」とか...。「そんな事したら手が血だらけになるやん!」と言い返したら、「いやいや、血が出ないようにタブが使えるようにするんやんか!手に無駄な力が入らなくする為の矯正タブになるよ!」と逆に言い返される。これが弄られキャラの宿命なのか?
取り敢えず30mから射つ事にした。タブを変えた為か大きくサイト位置が変わっていた。的の上を矢が大きく越して行く。最終的にタブを変える前の18mのサイト位置より更に上になった。そんなに変わるものかぁ?そんなに変わって良いものなの?距離を射つのが久し振りだった為、最初はリリースするのが怖かった。思う様にクリッカーが切れない。本数を射って徐々に調子を上げて行く。ある程度矢がまとまり出した頃、久し振りにスコアを付ける事にした。30m36射80cm標的で270点M0だった。5点以下が6本もあるのがまずい。調子に乗って50mを射つ事にした。50mを射つのは...。覚えていないくらい久し振りだった。50m射てるのかなぁ?何とかサイト位置が決まったので、50mのスコアも付けてみる事にした。どうにでもなれぇ〜!って感じで射ったら意外に当たっていた。50m36射80cm標的で199点M2。合計467点M2。これでも僕にとっては良く当たっている方なんです。右射ちの時は50mの的に入れる事さえ出来ないくらい酷い状態に陥っていたし、30mでさえMる事が珍しく無くなっていたから、この点数でも僕にとっては上出来なんです。でもこれに満足してられないので、更に上を目指して練習して行こうと思っています。先ずは左射ちでハーフの試合に復帰する事を目標にして頑張って行こうと思っています。
練習中にある人から質問された。「このサイトってダブルサイトになるんじゃないの?」と。(右下の写真)このサイトはTITAN製のRC用のスコープ型サイトで、拡大率ゼロのレンズの中心に短いファイバーピンが付いている。僕はそのレンズ面に蛍光オレンジのリングシールを貼って使っている。ダブルサイトになると言う人も居れば、ならないと言う人も居る。どっちなんだろう?
2007年3月11日(日)
爽快な総会って本当かい?!(オヤジと韻を踏んでます)
今日は長居球技場2F会議室で開催される大阪府アーチェリー連盟の定期総会に出席した。定期総会が始まる前の午後1時に理事が集合して定期総会の打合せと資料の最終確認を行なっていた。クラブ代表者及び評議員が集まり、午後2時頃から定期総会が始まった。平成18年度の決算報告から始まり、平成19年度の予算案、新理事の紹介、その他の連絡が順を追って滞り無く行なわれた。爽快な総会であったかどうかは分からないが、今回の定期総会は特別な問題も無く、1時間足らずで順調に終わった。あ〜、こうして平成19年度が始まるんだなぁ〜!どんな年度になるのかなぁ〜?平成19年度から僕も理事になるので期待半分、不安半分の非常に微妙な心境である。
定期総会が終わった後でケーキ屋に行って、ショートケーキ5個買って家で満面の笑顔を浮かべながら食べたのであった。ペロリッ!はっはっはっはぁ〜〜〜!満足、満足、大満足!
2007年3月4日(日)
TOKYO INDOOR OPEN 2007 (東京デビュー篇)
午前5時起床。お風呂に入る。昨夜部屋に戻ってからノートパソコンを開き、メールチェックしている中に居眠っていたようで、朝起きたらベッドの掛け布団の上に寝ていた。つまり一度も布団を捲っていない状態で朝を迎えた訳だ。何か損をした気分だ。部屋でゴム引きをする。気合が入る。先にチャックアウトを済ませ、荷物を車に積んだ後、皆でホテルの朝食を食べに行った。普段は朝から余り食べないが、こういうホテルの朝食の時は沢山食べたくなる。特にバイキング形式となると更に沢山食べたくなる。元を倍以上も取り返したくなる大阪ど根性が、この時如実に現われて来るのだ。
昨夜のメンバー6人で集まって、午前7時半過ぎにホテル前を出発し、午前8時頃に会場の駒沢オリンピック公園総合運動場に到着した。近くでフリーマーケットが開催されるようで、駐車場は直ぐに満車になった。ヤバかった。体育館前に行くと、まだ余り選手が来てなかった。徐々に選手が集まって来る。昨夜から夜行バスで駆け付けた大阪の選手に出会った。話しが弾む。午前9時に入場する。入口のフロアーには何店かアーチェリーショップが開かれていた。そこにも大阪の人が何人か居た。顔見知りの人が沢山周りに居るので、慣れない東京に居ても何だか心強い。受付を済ませて、観覧席で弓具を組み立てる。
午前10時に第5部の開会式となる。少し緊張していた。さあ、やるぞぉ〜!東京デビューだぁ〜!今日も勿論左射ちで臨む。縦3つ目標的だから不安要素もあったが、最善を尽くして頑張る事にする。試射が始まる。行き成り3M!幸先良い!?本射が始まる。第1エンド目は...。また3M!幸先悪い!?今日はかなり左に行く。サイトを調整しながら、かつ射型をチェックしながら射つ。何とか的に入り始めた。ちょっとホッとする。普段近射してる様にはなかなか射てないものだ。焦っても仕方無いので、出来るだけ心を落ち着かせて射った。どうしても3本の中、1本か2本Mる。くそ〜!偶に3本的に入ると周りに仲間がやって来て、「凄〜い!3本も入ってるやん!」と囃し立てられる。僕達の事を知らない周りの選手達は、きっと「君達、どうしてそんなに騒ぎ立てるの?3本的に入ったくらいで...。」と思っているに違いない。悲しいかな、僕にとっては快挙なのだ。「大阪の選手ってレベルが低いなぁ!」と思われたらどうしよう?今回は右射ちの選手と向かい合わせだったが、それは意外に気にならなかった。相手は気なっていたようだが...。あっと言う間に前半30射が終わる。前半の結果は155点M10だった。10分間の休憩の後、後半が始まる。やはり矢は左に行く。くそ〜!くそ〜!またあっと言う間に後半30射が終わる。後半の結果は146点M11、総合計は301点M21!
表彰式が始まるまで少し時間があったので、ショップを見て回った。見ると色々と欲しくなる。思わず財布の紐が緩み、SOMAのタブとTITANサイトとワールドカップ2006のDVDを買ってしまった。一気に2万5千円も使ってしまったぁ!ハスコの練習用表示器が展示してあった。定価30万円もするそうだ。欲しいがちょっと手が出ない。Win&Winの新モデルのハンドルが展示してあった。デザインが格好良い。
表彰式が始まる。知人の選手が女子RC1位になった。凄い!やるなぁ!素晴しい!僕も...。無理かぁ?!
午後2時を過ぎる。早く大阪に戻らないといけないが、昼食を未だ食べていなかったので、皆で自由ヶ丘の方のお店に食べに行く事になった。良いお店が見付かった。メニューを見ると色んなオムライスとスイーツがあった。僕はオムライスとスイーツ2つを注文した。どちらも無茶美味しかった。あ〜満足!満足!皆もお腹が一杯になり、午後4時頃解散となる。
知人2人と別れ、僕等4人は大阪に向かった。自由ヶ丘から東京ICに入るまで渋滞していて時間が掛かったが、その後の行程は渋滞無くスムーズに走れた。それでも堺市の知人宅に着いたのは午後11時半頃だった。昨日と今日の丸々2日間十分楽しめ、行って良かった。次はどこの試合に行こうかなぁ...?
2007年3月3日(土)
TOKYO INDOOR OPEN 2007 (東京観光篇)
アーチェリー仲間4人で「TOKYO INDOOR OPEN 2007」に参加する為に、朝早くから知人宅に集合し、車で東京に行く事になった。午前7時頃知人宅を出発し、阪和道→西名阪→名阪国道→東名阪→伊勢湾岸道→東名ルートで走った。途中何度かPAやSAで休憩を取りながら東京に向かった。富士川SAでてっぺんに雲が掛かった富士山を見た。やはり富士山はでかい!売店には沢山のちりめん猫が居たので、思わず6匹買ってしまった。(←何の事か分かるだろうか?)東京ICを出て駒沢の会場前を通り過ぎ、品川のホテルに午後3時頃チェックインした。渋滞も無く予定通りに着いた。
荷物を部屋に置き、大阪から東京に仕事の為に出て来ている知人と合流し、東京観光に行く。汐留の日テレプラザやお台場のフジテレビ等を見て回った。どこも真新しい施設ばかりで、「綺麗な街だなぁ〜!」と思った。少し冷たくも感じる。フジテレビでは有名人に出会わなかった。フジテレビの施設の中には見学出来るコースがあって、スタンプラリーしながら皆で見て回った。あの巨大な球体の展望台にも行った。実写版サザエさんの時に使った撮影用のサザエ家周辺の町並みの立体模型が展示してあった。「こういう位置関係だったのかぁ!結構狭い範囲に家々が建っているんだなぁ!」と感心する。レインボーブリッジの夜景を楽しんだ後、再び汐留に戻り、更にもう一人の知人と合流し、6人で知人が予約してくれていたビルの42Fにある和食店にコース料理を食べに行った。どれもこれも美味しい!僕的には最後に出されたデザートの豆腐プリンが一番のお気に入りだ。お勧めである。久し振りに会った仲間も居た事もあって、時間が経つのを忘れるくらいお喋りが弾む。
知人と別れ、ホテルに戻ったのは確か午後11時頃?さあ、いよいよ明日は試合だ!頑張ろう!
2007年2月24日(土)
左射ちの近況
新年早々右射ちから左射ちに変えてもう2ヶ月近くになる。最初は左で引くことさえ出来なかったが、今ではそれなりに引けるようになって来ている。最初の頃は右腕に弦が当たり赤く腫れ上がったり、引き手に力が入り捻ってしまった為にノックが弦から外れて空射ちしたりしていたが、今では全く無い。利き目が右なので最初は左で狙う事が出来なかったが、今では出来る様になった。最初は引き手の肘が後ろに回せない為に矢筋を通す事が出来なかったが、徐々に矢筋を通せる様になって来た。最初は矢が四方八方に行って的にさえ乗らなかったが、今では的には当たるようになった。未だ弦サイトがしっかり見れていないので矢は左右にばらけているが、上下のばらつきは随分治まって来ている。最初は猫背で後傾だったが、徐々に直って人背に近付いて来ている。ぎっちょになるので最初はボウスリを着けるのに時間が掛かっていたが、今では直ぐに着けれる様になった。ゆっくりペースであるが、徐々に改善している。ほぼ毎日筋トレと近射を欠かさずしているが、今回は無駄にはなっていないようだ。この調子で頑張って行こう!東京インドアでは400点台は乗せたい。
右のちりめん猫の写真の所をマウスでチュ〜とクリックすると、現在の僕の射型が動画で見れます。見てみたい方はどうぞクリックしてみて下さい。
2007年2月18日(日)
Like Brothers?
今日は舞洲インドアアーチェリー大会に参加した。会場は、いつも暖房が良く効いているアミティ舞洲。約150名もの選手が集まった。今回は定員を大幅に超える参加希望者が居たらしく、多くの選手が参加を断念されたようでした。本大会は公認記録が取れる人気のインドア大会なのである。
僕が左射ちを始めてから今回が3試合目になる。前回より随分落ち着いて居られた。今回はBクラス、つまり40cm標的クラスに参加した。今度は400点台を狙いたい。よ〜し、頑張るぞぉ〜!
開会式の後、競技が始まる。余りに人が多く騒付いているので、ちょっと落ち着か無くなる。周囲が気になって来る。それでも出来るだけ気を落ち着かせて射つように努めた。僕と同的の選手は、管理人の部屋のファンクラブの会員さんの息子さんで、約1年位のアーチェリー歴しか無い若い男の選手で、本大会がデビュー戦らしい。その選手はかなり緊張していて、額に汗を掻いていた。「僕も最初は無茶緊張したなぁ。射つ時も、採点する時も...」と思い出す。その緊張感が側に居る僕にも伝わって来るようだ。因みに僕はアーチェリー歴約9年だ。その選手と僕は競い合った。抜きつ抜かれつの接戦となった。勝負は最後の最後まで分からなかった。が、僕が負けた。ありぁ〜〜〜!最後まで接戦状態だった為、良い緊張感が最後まで続いてとても楽しめた試合になった。で、僕の成績は前半175点M2、後半167点M3、合計342点M5だった。目標の400点には程遠かった。もっともっと練習しなくてはいけない。頑張ろう!今年度からRCからCPに転向した当クラブの部員が女子CP3位に入賞した。やったぁ〜!とても嬉しい事だ。これからもっともっと点数が伸びて入賞して行って欲しい。
突然ですが、下の写真を見て皆さんどう思われますか?二人は兄弟のように似てると思いますか?とても良く似ていると言われますが...。そんなに似てるかなぁ?
2007年2月12日(月)
世間に背を向けて僕は射つ
今日から僕は世間に背を向けて射つ。今日から僕は左の世界に足を踏み入れる。そう、今日が左射ちデビューなのである。遂にその日が来たのだ。何だか緊張する。わくわくする。実に新鮮である。心臓がドキドキする。手に汗を掻く。不安と期待が交錯する。う〜、は、は、は、早く左で射ちた〜い!
会場は長居球技場南練習室。設営が終わり、午前9時過ぎから大阪府社会人インドア大会兼公認記録会が始まる。訳あって行き成りAクラス、つまり縦3つ目標的クラスで参加する事になる。本当は40cm標的だったのに...。試射が始まった。選手同士が向かい合せになる。これが左射ちの宿命かぁ!家で近射しているイメージで射つ。今日は標的に当たらなくても気にしない事にしよう。必要以上に狙い込まないように注意して、流れを止めないように一定のリズムで射つ事に専念して射った。矢が外れる。当たらない。気にしない、気にしない。気にしてるかも。そして本射1エンド目、2エンド目...。1エンド中必ず1〜2本Mる。20点台をキープし、前半30射は117点M14だった。まあこんなもんだろう。休憩後、後半戦が始まる。30点台も時々出るが、やはり1エンド中1〜2本Mる。で136点M12、総合計253点M26となった。点数は低いが、久し振りに競技に参加した事もあってか凄く楽しかった。少しずつ良くなる方向に向かっているので未来は明るい?だろう。
昼食後、大阪シティーインドアアーチェリー大会が始まる。この回は休み、僕はカメラマンをしていた。当クラブの部員の中には連続して競技に参加している者もいた。頑張れ!頑張ってぇ〜!写真を撮りながら、時々ゴム引きをする。僕も頑張るぞ!
そして夕方から公認記録会が始まる。今日は3回も同じ会場でインドアの競技があるのだ。僕はこれにBクラス、つまり40cm標的クラスで競技に参加した。今度は5点以下の点数もあるのだから、午前中の成績より良いだろう。いや、いや、その気の緩みが良くない。緊張感を持って競技に臨もう。頑張るぞぉ〜!午前中とは違い、夕方からは幾らか気分的に落ち着いて射てた。結果は前半168点M5、後半177点M2、総合計345点M7だった。競技中向かい合せになった女性の選手の方が、僕の射型を見てくれていて、射ち終わってから色々とアドバイスをしてくれた。凄く嬉しかった。「さっきゴム引きで練習してた時のように実際の弓でも同じ様に引き切れるようになって、引き手の肘が綺麗に後ろに抜けるようになれば、もっと点数が出るでしょう。頑張って下さい。」と言ってくれた。よ〜し、今度はその点に気を付けて頑張って練習しよう!やるぞぉ〜、やるぞぉ〜、左射ちぃ!
2007年2月11日(日)
クラブ総会
ちょっと早いが、今日クラブ総会を開催した。来年度のクラブ役員を決めた上で、堺秋季大会の運営方針を決めたかったからだ。それに沿った堺秋季大会の会場を、出来るだけ早く確定させる必要があるのだ。でないと...。ファインプラザ大阪3Fロビーに7名の会員を集め、午後1時過ぎから総会を始めた。
何より先に来年度のクラブ役員の改選だ。当クラブは、2年毎にクラブ役員を改選する規則になっている。総会の場で行き成り決めるのはなかなか決め辛いだろうと思い、1月末から内定という形で各役員の人選をしていた。副会長や会計等は直ぐに決まった。問題は会長役である。会則では原則的に役員の留任は認められていない。部員数の少ない当クラブでは、他の役員が決まれば自ずと会長役は...。今年度末を以て退会する部員が3名も居るので、会員7名の中から選ばなければならない。結局大多数の部員の意向もあって、僕が会長役を留任する事に決まった。そして堺秋季大会の大会委員長役も引き続き僕が就任する事に決まった。早速堺秋季大会の運営方針を掲げた。「来年度は完全オープン化にして、もっと多くのアーチャーに参加して貰い、初心者から上級者まで楽しめる大会にする!」また来年度は運営役員の数が減るので、運営する役員の省力化を図らなければならない。色々と大変そうであるが、遣り甲斐もありそうだ。楽しみながらやろう。
続いて今年度の決算報告と来年度の予算案、例会や合宿等のクラブ行事について話し合った。皆から色んな意見が出る。来年度から当クラブの年会費が2,000円減額になる。この機会に是非当クラブに入会を!
途中1回休憩を取る。僕が昨夜焼いたハニーカステラを皆で食べた。自分で言うのもなんだが、結構美味しかったと思う。午後4時頃まで総会は続いた。来年度も存分にアーチェリーを楽しめそうだ。頑張ろう!
総会が終わった後、府ア連事務局に部員1名を連れて翌日開催する大阪府社会人インドア大会の表彰状作りのお手伝いをしに行った。それと府ア連HPへの写真(全関西室内アーチェリー大会)のアップも行なった。午後8時半過ぎ府ア連事務局を出る。
2007年2月4日(日)
気なる左射ちの人
今日は岸和田市総合体育館で開催された第37回JAPANインドアオープン大会に行った。残念ながら選手としてでは無く、カメラマンとして参加した。約110名の選手が集まる。この会場は、冬場は特に冷え込むのだが、今日は比較的気温が高かいので冷え込まずに済みそうだ。良かったぁ、良かったぁ!
僕は開会式から閉会式までデジカメで写真を撮っていた。最近どうしても気になるのが左射ちの選手だ。左射ちの選手は全体から見れば数が少ないので、自然と応援したくなって来る。頑張れ左射ち!右射ちに負けるな!中には素点記入する時は右利き、射つ時は左利きの選手も居るようだ。僕と同じ様に右射ちから左射ちに変えたのだろうか?どうして変えたのかなぁ?気になる、気になる。機会があれば是非その理由を聞いてみたい。
2月12日の大阪府社会人インドア大会で左射ちデビューを果たすべく、僕は毎日近射と筋トレに精を出している。徐々に左でも射てるようになって来た。頑張るぞぉ〜!
2007年1月28日(日)
行きつ、戻りつ...
今日は浜寺公園アーチェリー練習場に行って左射ちの練習をした。最近は頑張って家でも近射に励み、筋トレも欠かさず毎日している。早く左でまともに射てるようになりたい一心で頑張っている。がしかし、なかなか簡単には射てない。特に僕は不器用だから、尚更左射ちに慣れるのに時間が掛かる。それでも次第に射てるようになって来た。1週間前までは18mでも的にさえ当たらなかったが、今日は的のどこかには当たるようになった。調子良く射てた時はグルーピングも良い。少し希望の光が見えて来たようで嬉しい。また別の課題が出て来た。18mで的を狙うと体が硬くなり、知らぬ間に猫背になってしまいクリッカーが切れなくなるのだ。僕の中に居る猫が右腕から背中に回って来た。その状態でクリッカーを無理矢理切ると、返って引き手が戻ってしまい肘が抜けなくなる。困った。そこで近射で射型をチェックする事にした。近射だと気を楽にして射てる為か、クリッカーの切れも良く肘も後ろに良く抜ける。18mだと楽に射てない。う〜ん、困ったニャ〜!こうして近射と18mと行きつ戻りつしながら繰り返し練習をした。まあ、とにかく今は練習するしか無いようだ。
左射ち動画1
左射ち動画2
2007年1月21日(日)
大会は多くの人によって支えられているのだ!
今日僕は、近畿障害者交流大会兼大阪府インドアーオープン大会のお手伝いに行った。というか、未だまともに左で射てず競技に参加出来ない状態なのでお手伝いを...。早く左で射てるようになりた〜い!会場はアミティ舞洲のアリーナ、そこに約120名の選手が集まった。この会場は選手にとって凄く条件が良い。暖房が良く効いていて寒くなく、室内の照明が明るいので的面が見易い。つまり高得点が出る条件が備わっているのだ。
取り敢えず僕はいつものようにデジカメで大会の写真を撮っていた。競技中はフラッシュが使えないので、手振れに注意して一枚一枚丁寧に撮らなければならない。これがなかなか難しいのだ。写真撮影以外では、集めた速報カードを降順に並べ替え、ホワイトボードに貼り付ける作業を手伝っていた。
こうして選手でない立場で大会を見ていると、普段気付かない色んな事が見えて来る。選手の時は、自分の立ちが来たらシューティングラインまで出て行って、時間内に射って、採点する事を只々繰り返して行くだけだが、その間大会役員の方々は休まず働いて僕達の大会を支えてくれている。安全を確認しながら表示器を操作して、競技の進捗をチェックし、必要があれば時間の調整を行なう。審判員は4名で2名ずつの交代制で行射中の監視や採点時の看的等を行なう。また15射毎に速報カードを集めて速報カードを降順に貼り出す。最終射の後はスコアを集めて記入漏れのチェック、続いて上位選手の素点合計と累計や総合計の再計算、そして表彰状とメダルの準備...、と実に忙しい。丸一日役員をやると相当ストレスも溜まる。時には役員以外の人手も借りるが、それでも忙しい。僕も少しお手伝いするが、それでも忙しい。毎大会の役員の方々の苦労は、きっと大変なものだろうと容易に想像出来る。苦労は大会当日だけではない。大会要綱の作成と配布、参加申込の受付から始まり、立順表の作成、大会前日の設営、大会後は公認申請や成績表の作成等。本当に大変な事である。僕達は役員の方々に心から感謝しなければならない。
もう一つ大会を見ていて気付いた事がある。この大会は特に障害者の方達が多く参加している。障害の内容や度合いも様々で、どうしても介助者が必要な選手も多く居る。その介助者の方々も大会を支える大事な人達である。介助者の中には何人もの選手を一人で受け持っている方も居た。凄い!選手の気持ちを即座に読み取り、必要な事を手際良くそっと介助する。これもなかなか簡単に出来るものではない。丸一日介助するのは大変神経を使い、相当気疲れする事だろうと思う。僕も感心ばかりしてないで見習って、簡単な事から介助のお手伝いをしてみようと思う。
以上、紹介した人以外にも多くの人達の力を借りて、大会は成り立っている。こうして大会を支えてくれている多くの人達に感謝し、出来る範囲で良いから選手の方達も役員さんに少し力を貸してあげて欲しいと思う。もし可能なら年1回くらい、選手でなく役員のお手伝いに来て欲しい。その体験は、きっと自分にも役に立つ筈です。役員の立場から大会を見るのも面白いですよ!
2007年1月14日(日)
激痛日記
あ〜、かなり痛そうだなぁ〜!プック〜と、赤〜く腫れ上がっている。触れただけでも痛い。痛い!痛い!痛い!下の写真は練習直後の右腕の様子だ。未だ右腕は弦射ちに慣れていないので、涙が出る程の痛みが走る。
今日は少しでも早く左射ちに慣れようと近射練習をした。特に左腕の肘先に意識を置いて、矢筋を通すように心掛けて練習した。少しずつではあるが肘先が後ろ側に回って来ている。でもまだ完全に肘先が回っていなく、もっと引けても良い筈である。そもそも何故左射ちに変えたのか?色々な理由がある。
・左で引くとニャンニャンしない。
・側弯症の為、自然な状態で少し左肩が上がっているので、押し手が右だと肩を下げ易く詰まり難い。
・猿腕の反り具合が左右非対称で、右腕は左腕より反りが少ないので弦が当たり難い。
・左で引いた場合は両目で立体視出来き、両目で的やサイトピンが見れた。右で引いた場合は両目で見れず、利き目の右目だけを開けて左目は閉じていた。
・左で引いた時、右で引いた時に比べ比較的捻らずに取り掛けが出来る。
猿腕の反り具合の少ない右腕で押せば当たらない筈であったが、油断をすると御覧の通りの有り様である。押してクリッカーを切ろうとすると、途端にバチッと弦が肉質の鈍い音を立てて右腕に鞭を入れる。本当に痛い。涙が出る。血が出る前に何とかしなくちゃ!今は頑張って練習をして数射って、左射ちに少しずつでも慣れるしかないようだ。
2007年1月8日(月)
例会&新年会
今日は新年始まって最初の例会と新年会を行った。
本日の第11回例会はファインプラザ大阪のアーチェリー場で行い、「アカデミックラウンドもどき(?)インドア」と題して縦3つ目標的をアカデミックラウンド用の標的の様に作り変え、真ん中が黄色でそれ以外が赤色の標的、つまり黄色に入れば1点でそれ以外の赤色やMったら0点になる競技を18mの距離で行った。RCは縦3つ目標的の8点以内が黄色とし、CPは9点以内が黄色として行った。参加者6名(RC3名、CP3名)。籤引きで2人ペアを決めて、1人3射ずつ射ち、計6射を3分以内に行射する。ちゃっちゃと射たないと時間内に行射出来ない。後射ちの人が楽出来るかどうかは、先射ちの人の実行射時間に係って来るのだ。これを6回繰り返し、計36射の合計点で競う。どうです?面白そうでしょ?僕は無謀にも左射ちでこれを挑戦した。とにかく射つ機会があれば本数を射って、一刻も早く左射ちに慣れないといけないと思ったからだ。でもそれは余りにも無謀過ぎた。僕とペアになった人にこの場を借りて謝りたい。「本当に無茶な事をして御免なさい。」寒さで体が硬直してた事もあってか(言い訳か?)、引き手の左腕の肘が後ろに全く回せず、矢筋を通すどころの騒ぎで無くなった為、矢は四方八方に飛んで飛んで飛んで行き、標的さえ当たらない始末だった。無理に引いてクリッカーを切っていた為に弦が右腕に当り、今まで無傷だった右腕にも内出血の痕が...。これで両腕に痛い痛い傷を付けてしまったぁ。これぞ自虐の極致である。「アーチェリーとは自分を虐める為のもの?」と思われても仕方が無い行為である。結局僕の合計点は1点だけ。ペアの相手側は13点。総合計14点だった。当然最下位だ。本当に御免なさい。
一度解散し、場所を大阪の南堀江に移し、参加者9名で新年会を行なった。無国籍料理&飲み放題コース。予約していたテーブル席の下は強化ガラス張りになっていて、その下には小川がさらさらと流れていた。とても落ち着いた良い雰囲気のお店だった。皆お腹が空いていた為、来る料理来る料理直ぐに平らげてしまった。お酒が飲める人は飲み放題なので、メニューにあるカクテル全種類注文して飲み比べていた。宴も酣になった頃、On-Line恒例のダブルビンゴゲームで賞品争奪戦をした。ダブルビンゴゲームとは...。一人2枚のビンゴカードを持ち(通常は一人1枚だ)、2枚重ね合わせて見た時にビンゴになったら上がりというルール。これがなかなかビンゴにならない。終わらない。終わらない。終わらない。まあ、こんな感じで楽しく新年会を終える事が出来た。さあ、今年も色んな企画を立てて皆でアーチェリーを楽しんで行こう!
2007年1月7日(日)
何か変!何か気が付かない?
右の写真を見て何か変わった事に気が付かれましたか?分からないですか?そうです、左で引いてます。
今日から僕は左射ちに転向しました!
これは本当です。マジです。どうぞよろしくお願いします。
左射ち用のハンドルとサイトとタブとチェストガードとレストを買いました。クィーバーも左射ち用の物があるそうですが、そこまでは買い替えていません。因みに買ったハンドルは、今まで使っていた右射ち用と同様のPSEのX−FACTORの赤色の25インチハンドル。リムは今までの物をそのまま流用して、弓の強さを同じに調整している。
取り敢えず弓を組み立てて、左で引いてみる事にした。アームガードを着けるのも、タブを着けるのも、ボウスリを着けるのも、矢をつがえるのも一苦労だった。無茶苦茶ぎこちないし、着けるのに時間が掛かった。うっ、もぉ〜、イライラするぅ〜!左で引いてみた。うぅぅぅ〜、左腕の裏側の筋肉が引きつるぅ〜!左腕の肘が全然後ろに回せていないが、引けるには引けた。次に矢をつがえて引いてみた。どう顔向けしたら良いのか、どこにどうアンカーリングしたら良いのか分からない。悩みながら引く。おっ、ニャンニャンしてないぞ!右で引いた時は必ずニャンニャンしていたが、左だとニャンニャンしない。どうやら左腕には猫が住み着いてないらしい。大発見である。次に実際に矢を何本か射ってみた。あれっ、リリース出来ない!クリッカーが切れても左手がなかなか開かずいつまでも矢を持っていた。「左手開け!」と脳から左手に命令しないと開かない。クリッカーが切れてからリリースするまでに1〜2秒時間が掛かっていた。その為に思いっ切り引っ掛けリリースになり、矢がどこに飛んで行くのか分からない状態になっていた。「まあ、誰でも最初はこんなもんだろう。」と無理やり自分を安心させた。ハンドルやサイトまで買ったのだから、もう後には引けない。やるしかない。今日から僕は左射ちアーチャーなのだ!
2007年1月3日(水)
続々・管理人のお正月
もう3日だ。早い!実に早い!
朝起きて取り敢えずTVのスイッチを入れ、箱根駅伝復路を見る。午前8時にスタートした。「管理人の日記」を書きながら、ダラダラ午後2時頃まで見ていた。順天堂大学が往路・復路・総合共に優勝した。今回は往路5区を走った順天堂大学の今井選手の激走振りが一番印象に残った。
その後、近射と筋トレをやった。今日で止めても三日坊主のノルマは達成できた訳である。明日もう一日やれば三日坊主でなくなる。だからどうなの?昨年崩れに崩れ切った射型を立て直さないと、今年はどの試合も出れなくなる。今僕は、非常に危機感を感じている。だって昨年インドアの練習をしてたら、縦3つ目標的の上から2番目、つまり真ん中の的を狙って3本射ったら、勝手に上下に散らばって自動的に上・中・下的に当たる位なんだからね。逆に凄技か?(因みに「上・中・下的に当たる」と言っても、10点に当たっている訳ではない)
夜に実家に帰り、夕食のカニ鍋を食べて、再び自宅に戻った。あ〜、このお正月でまた体重が増えていそうだ。体重計に乗るのが怖い。
明日は仕事始めだ。気を引き締めまた一年頑張ろう!
2007年1月2日(火)
続・管理人のお正月
もう2日だ。あっと言う間に元旦が僕の目の前を通り過ぎ、2日になってしまった。今年もこうして一日一日が駆け抜けて行くのかなぁ。
朝から第83回箱根駅伝のTV中継を見る。(写真上)僕は普段TVを見ないのだが、毎年この箱根駅伝だけはTVで見ている。箱根駅伝を見ながらホームページの更新や近射・筋トレをしていた。往路第5区の順天堂大学今井選手は凄かった。あのきつ〜い箱根の坂道を突っ走って行った。第4区の順天堂大学は第5位でトップとの差が4分以上あったものが、第5区のフィナーレには第2位に1分42秒も差を付けて第1位になっていた。正に化け物である。ゴールに入った今井選手のその姿には、未だ余裕さえ感じられた。本当に凄い選手だ。
箱根駅伝往路が終わってから、仲良しアーチェリー仲間5人で車に乗って、兵庫県宝塚市の清荒神清澄寺に初詣に行く事になった。清荒神には沢山の人が訪れていた。山門を抜け、先ずは拝殿で一年の健康を祈願した。(写真上から2番目)皆でお御籤を引いた。(写真上から3番目)皆「吉」だった。これって所謂「凶」無しのお正月サービスか?僕のお御籤には「急がずに身にかないたるつとめせよ 細く長きは世の教えなり」とあった。「小さな事からコツコツと...」頑張れよっ!って事か?その後本堂へ回り、山門も抜け参道の露店巡りをして帰った。
「夕食どうしようか?」と皆で相談した結果、急遽僕の自宅でうどんを茹でて食べる事に決まった。自宅近くのスーパーで食材やカセットコンロを買って帰った。午後8時頃から皆で手早く支度をして、「頂きま〜す!」って事で皆でワイワイお喋りしながら楽しくうどん等を食べた。(写真下)こうしてあっと言う間に夜が更けて行った。久し振りに大阪に帰省してた仲間も居たので話が弾み、気が付いたらもう午後11時に。楽しい時間は短く感じる。まだまだ話しは尽きないが、ここでお開きにする事にした。
2007年1月1日(月)
管理人のお正月
謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。今年も引き続き「WebOn-Line」並びに「管理人の日記」を御愛好の程宜しくお願い申し上げます。特に「管理人の日記」に関しては、読者に飽きられない様にネタに工夫を凝らして、常に鮮度を保つように日々努力して行きたいと考えております。また何か当ホームページに対して御意見・御要望があれば、どうぞ遠慮無く管理人宛にメールして下さい。

きっと皆さんは、「管理人のお正月って何をしてるんだろう?」お思いになるだろうと思い、またお正月の暇潰しに良いのではと思い、今日一日の管理人の行動を順に紹介する事にした。興味あるでしょ?
大晦日の深夜、堺市の自宅から泉大津市の実家へ移動した。先ずは僕が作ったハニーカステラを皆で食べた。(写真左上)未だ試作段階であるので味の自信は無かったが、皆「美味しい!」と言って食べてくれた。自分としてはまだまだである。
除夜の鐘を聞いた後、皆でお節料理やお雑煮(白味噌仕立て)をお腹一杯食べた。またこのお正月で体重が増えそうだ。昨日自宅で煮た煮豆も皆に食べて貰った。(写真右上)
午前3時頃、近くの神社に皆で初詣に行った。(写真上から2番目)多くの人が参拝に来ていた。自分を含め家族の健康と交通安全を祈願した。
午前10時頃一度自宅に戻った。(写真上から3番目)自宅に届いた年賀状を受け取りに戻ったのだ。今日は天気が良く、気持ち良い朝となった。「今日からまた一年が始めるんだなぁ!どんな一年になるのかなぁ?」と思った。
自宅に戻った僕は、早速昨年書き残した年賀状と追加になった年賀状を急いで書く事にした。(写真下から2番目)20枚以上書いた。自宅にある年賀状を全て使い切った。来年は80枚は要るなぁ。
年の初めは何か始めたくなるものだ。三日坊主なるかならないかは分からないが、僕も始める事にした。何をって?先ずは近射を始める事にした。(写真左下)この所、ず〜〜〜っとやっていなかった。久し振りの近射であった。新鮮に感じる。矢を射るなんて実にお正月らしいなぁ!
次に筋トレを始めた。(写真右下)筋トレもず〜〜〜っとさぼってやっていなかった。ゴム引きもした。今年は昨年ぼろぼろになっていた射型を立て直し、まともにハーフ程度は、いやいやシングルを射てる程度に、いややっぱりハーフだけで良いからまともに射てる程度に持って行きたいと思う。
そしてパソコンのバックアップや家の雑用を済ませた後、夜に再び実家に移動した。お節料理の残りやオムレツをお腹一杯食べて寝た。やっぱりお正月は太りそうだ。あっ、お腹が出て来たぁ〜!
2006年12月31日(日)
年賀状書きよりも...Part2
午前3時に起床。さあ、年賀状を...!ではなく、年末恒例の煮豆を作る。更に年賀状書きは遅れる。丁度24時間前に出汁や水に浸けていた豆を今から煮るのだ。大豆と黒豆とうずら豆を順に圧力鍋に入れて高温高圧で粗方煮て、別の鍋に移して弱火でじっくり時間を掛けて煮て行く。時々様子を見て差し水を加えながら長時間煮る。午前6時頃から煮豆の監視をしながら年賀状を書き始める。午後2時頃に出来上がった。大豆は少し苦味が残った、黒豆はまあまあの出来、うずら豆は少し煮過ぎて餡子の様になった。まあこんなもんだろう。なかなかパーフェクトな出来は無いものである。午後5時頃、年賀状を約50枚書き上げ投函しに行く。が、本日最終の収集時間は過ぎていたので、僕からの年賀状は確実に遅く着く事になる。ごめんなさい。
今年もあと6時間位で終わりかぁ!一年経つのが凄〜く凄〜く早く感じる。でも不思議なのである。何ヶ月前の出来事を思い出すと、それは倍以上前の出来事の様に感じる。これって2倍濃縮ジュースの一年だったって事か?それだけ中身の濃〜い一年だったのかも知れない。確かに色々な事があった。さあ、来年はどんな年になるだろうか?わくわくする。恐らく今年以上に忙しくなりそうな感じがする。体調に気を付けて頑張って行こう!
今年一年間WebOn-Line及び管理人の日記を御愛読して頂きまして、どうもありがとうございました。これからも皆様にもっともっと親しまれるホームページ作りを目指して頑張って行きますので、来年も引き続き御愛読をお願い申し上げます。
2006年12月30日(土)
年賀状書きよりも...
写真付き年賀状は12月初旬に仕上がっていて、いつからでも書き始める事は出来たのだが、余裕があると返って書かないものである。「来週には書き始めよう!」と思いながら、遂に12月30日になってしまった。未だ1枚も書いていない。元旦に届くように書いて下さった方に先にお詫び申し上げます。ごめんなさい。でも此の世に及んでも未だ年賀状書きに着手していないのは、どうしても今年中にやって仕舞いたい事があったからなのです。これをし残して、新年は迎えられない気がしたからだ。
それは第7回全関西室内アーチェリー大会の成績表の入力作業であった。事情あって僕は入力作業を手伝う事になったのだ。約340名の選手のスコアの素点を入力し、合計点や10点数や9点数を照合して行く作業である。素点の合計等の計算は表計算ソフトを使うので電卓を叩く必要は無いが、これでも結構時間の掛かる作業で一人では手に負えない。そこで、手分けして入力する事になったのだ。僕は成年男子RCを受け持つ事になった。僕は73名分のスコアを入力する。「一日でも早く入力して、成績表を作って発表してあげないと...」と思いながら、スコアを受け取ってから何日も過ぎていた。日々の仕事が忙しくなり、今日まで入力してる時間が全く無かったのである。どうも済みません。やっと入力する時間が取れたので、今日の早朝から昼過ぎまで掛かって全て入力し終えた。どうしても年賀状を書くより先に済ませておきたかった。いつも成績表を作成して下さる役員さんの苦労を痛感した。スコアを入力していて、幾つか気付いた点があった。10点数や9点数の計算間違いが非常に多い事と、累計や合計及び総合計の計算間違いが多い事である。自分の控えのスコアと照合してサインをして提出している筈なのに、結構間違っているスコアが多い事に驚かされた。またスコアを入力していると、それぞれの選手の癖等を感じる事が出来た。10点も多いがMも多い選手、前半と後半とでは別人のように違う選手、安定的に高得点を出す選手、上下の激しい不安定な選手、最初と最後が悪い又は良い選手、全然当たっていない選手等、実に様々である。Mが半分近くを占める選手のスコアを入力した時は、辛さが伝わって来て僕も辛くなった。逆に半分近く10点を占める選手のスコアを入力した時は、「凄いなぁ〜!凄いなぁ〜!」と連呼していた。スコアの入力作業も面白い面がある。全種別のスコアが入力出来次第、府ア連HPにアップしますのでもう暫くお待ち下さい。
もう一つ今年中にやっておきたい事があった。それはハニーカステラの第2回目の試作だった。黒いカステラのままでは年を越せない。更に年賀状書きが遅れる。本当に済みません。分量配分は殆ど前回と同じままで、焼く温度と時間を変えて焼いてみる事にした。結果は右下の写真だ。御覧のように未だ少し焼き過ぎているが、黒いカステラにはなっていない。少しずつ出来が良くなって来ている事は確かである。進歩している。ラップに包んで1日以上寝かせてから試食してみる事にしよう。どんな味がするか実に楽しみだ!
さあ、やっと年賀状書きが出来る!と思ったら、「管理人の日記」を更新しなければ!また遅れるぅ!
2006年12月24日(日)
黒いカステラ
黒いカステラ?右の写真がその黒いカステラである。何とも美味しそうで食べたくなるカステラに仕上がった。この黒々としたカステラは、僕の作品である。
このところお菓子作りをしていなかった。今日は時間があったので久し振りにお菓子を作ることにした。何を作ろうかと考えた。余り材料も時間もお金も掛からないお菓子は無いかなぁ?ネットで検索しレシピを見て行く。「あっ、これが良い!カステラを作ろう!」幾つかのレシピを参考に、自分が持っている焼き型の大きさに合わせた分量を決める。所謂「ハニーカステラ」を作る事に決めた。
ボウルに全卵と砂糖を入れてハンドミキサーで泡立て、温かい牛乳で溶いた蜂蜜と味醂を加え、良〜く泡立てる。焼き型に生地を流し込み、オーブンレンジで焼く。最初高い温度で少し焼き、温度を下げて長〜く焼く。焼いている間はホームページの更新をしていた。時々オーブンの中を覗いて焼き具合を見る。「まだまだ暫くは大丈夫!」と思っていて今度オーブンの中を覗いたら...。「うわっ、真っ黒くなってるぅ!しまったぁ〜!」という訳で、黒いカステラが出来ちゃったのである。慌ててオーブンから出し、粗熱が取れた頃ラップでカステラを包んで半日以上置いた。こうするとカステラ独特のしっとり感が出るとレシピに書いてあった。こんなに黒くなったカステラでもしっとり感が出るのか、いささか疑問であるが...。
試食する為に黒いカステラをナイフで切り分ける。上側は真っ黒でも、中身は良いカステラ色に焼け、ふんわりスポンジ状になっていた。試食する。蜂蜜の味が良く効いていて美味しい。ただ、しっとり感に欠け、ぱさぱさ気味であった。やはり焼き過ぎが原因か?上側の黒い所も香ばしくて美味しい。本当である。初めてのカステラとしてはこんなもんだろう。一気に1本全部食べた。これは決して自棄食いでは無い。それなりに美味しかったからだ。
次回は黒いカステラを作らないように焼き加減を調整し、しっとり感のあるカステラが出来る様にレシピを検討し直し、近々再度挑戦するつもりだ。もし敢えて黒いカステラを食べてみたいと希望される方は、管理人宛に御一報を!
2006年12月23日(土)
On-Lineクリスマス会2006
今日はOn-Lineクリスマス会の日。部員の一室をお借りして開催した。今回は部員の多くが所用の為に出席出来ず、4名だけの開催となった。参加人数は少ないが、その分ゆったりとした楽しい時間を過ごせた。それにお腹一杯一杯美味しい物が食べれた。
極上肉をベースにしたすき焼きを食べた。溶き卵に浸けて食べた。お肉がとっても美味し〜い!(写真左上)その他煮物やサラダ等も。
お腹が一杯になったところで、少しおふざけを...。変な管理人である。(写真中央)
そしてイチゴケーキを食べた。これまた美味し〜い!このケーキは、市販のスポンジケーキに生クリームとイチゴで自分達がデコレーションしたものなのだ。(写真右上)
皆でダーツゲームをすることになった。ルールを適当に決めて競技を行なった。暫く各自が練習した後、競技を始めた。問題の僕の成績は...。1回戦は最下位だった。皆から「ダーツも当たらないだぁ〜!」と馬鹿にされながら2回戦へと進む。2回戦は少しルールを変えて行われた。2回戦は優勝した。僕が優勝した。本当だ。嘘偽りは無い。(写真下)
こうして夜が更けるまでクリスマス会は行われ、皆満足してお開きとなった。来年は大勢でやりたいね!
2006年12月20日(水)
ノリノリの載り載りぃ〜!
遂に載りましたぁ〜!

雑誌ARCHERY1月号に投稿記事が載りました!何の記事かってぇ?第8回堺秋季アーチェリー競技大会の記事です。11月3日(金・祝)浜寺公園アーチェリー練習場で開催したOnLine主管のあの大会の記事です。ほらほらあの...。思い出したぁ?載せたかったんです。嬉しいなぁ〜!是非皆さんも買って見て下さい。伝言板のページに載っています。
来年度も堺秋季アーチェリー競技大会を開催致しますので御参加下さい。どうぞよろしくお願い致します。
2006年12月17日(日)
ひとひと話
今日は第7回全関西室内アーチェリー大会に行った。行ったが競技には参加しなかた。カメラマンをしていた。最近はカメラマンばっかりで競技に参加出来ず寂しい。参加出来ない理由は自分にあるので自業自得である。競技に参加したいのなら、それなりの努力が必要である。そういう事だ。
会場は岸和田市立総合体育館である。大勢の参加者で会場は選手で埋め尽くされた。なんと約340名!凄〜い!広い会場も狭く感じる。参加人数の関係で、立ちはA−B−C−矢取り、D−E−F−矢取りで行われた。その為に待ち時間が長くなり、また前半30射だけで約3時間も時間を要し、昼休み無しで後半30射が行われた。こういう状況は選手にとって大変で、緊張感を維持するのに精神的にいつも以上に疲れる。と同時に行射中の集中力を維持するのもかなり大変な事だろう。でも競技である以上、こんな場合は皆同じ条件である訳なので、日頃の鍛錬の差で勝敗が分かれるのであろう。条件が悪くなればなる程、日頃鍛錬している選手にとっては逆に勝つチャンスに繋がる。アウトドアで風や雨で条件が悪くなった時にこそ、自分が抜き出るチャンスが来たと思えるくらいでないといけないと思う。競技は午後4時頃に無事終了した。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!
競技を見る度に「あ〜、何とかしなくては!来年からは競技に復帰出来るように頑張らなくては!」と、いつも思うのだが...。僕の心の中に何かが引っ掛かり、体が練習に向かわないのだ。何故か...。
2006年12月10日(日)
見て見ぬ振り出来ない射型
今日は長居障害者スポーツセンターに行って、長居月例会に参加した。屋外のアーチェリーレンジでインドアの競技を行う。参加者は約25名。僕は3ヶ月振りの参加だった。会う人皆、久し振りだったので、それだけで楽しい。ただいつも月例会を運営して下さっている方が体調を悪くし、現在自宅療養中の為に出て来られていなかったのが少し寂しかった。(間も無く完治されるようなので安心している)
午前10時半過ぎから寒い冬空の下で競技が行われた。先ずは前半18m30射を行い、昼食を挟んで、午後から後半18m30射を行った。僕の成績は...。あ〜、言いたくない!でも正直に言っちゃおう!前半175点M0、後半126点M5、合計301点M5だった。尚、標的は40cm標的であって、縦3つ目標的では無い。昼過ぎから時折日が照るが、それでも終始寒かった。僕のスコアも終始寒かった。次にトーナメント戦が行われた。色んな意味で、ここでも寒かった。賞品はサラダ油と蜂蜜をGETした。サラダ油を切らしていたので丁度良かった。ニンマリ!
月例会が終わった後、ある方から個人レッスンを受けた。僕の射型が見て見ぬ振り出来ない程に酷かったらしく、日が落ちるまで真剣に丁寧に指導して頂いた。本当に、本当に有り難い事である。十分にリラックスしてからセットアップし、的の中心を見ながら肩の高さと同じ高さから水平に弦を引き、真っ直ぐ顎の下まで引き込みアンカーリングして、その流れのまま引き手側の肘先を意識し、少し胸を張るようにして引き手側の肩を回して行ってリリースする。最初はなかなか言われるようには出来なかったが、何とか徐々に出来る様にはなって来た。今まで肩より上の位置から引いて来てたので、肩と同じ位置から水平に引くのはまだかなり辛いが、引き手側の肩を回し易くなる感覚は分かった様な気がする。例会中も他に2名の方から僕の射型を見て頂き、様々なアドバイスを頂いた。僕の射型は周りに居る人に指導心を掻き立てる、そんな魔力?を秘めた射型なのかも知れない。真面目な話、今まで多くの人に指導して貰っているのに一向に射型が良くならないのは、明らかに自分の努力不足の何物でも無いだろう。(それが分かっているなら何故努力しない?!)今日教えて貰った事を忘れない内に、頑張って練習しなければ!そうだ頑張ろう、頑張ろう!
2006年12月8日(金)
僕もハンカチ王子!
「ハンカチ王子」と言えば、06年夏の全国高校野球大会で甲子園を沸かせた早稲田実業のピッチャー斎藤投手の事であるが、僕もそれに肖って?ハンカチ王子になった。今日はその話をしよう。今日から僕をアーチェリー界のハンカチ王子と呼んで頂いても良い。
いつものように会社に早く出勤し、滋賀県水口まで納品に向かう為にタンクローリーを走らせた。午前6時頃まだ暗い名阪国道を走っていると、急にお腹が痛み出した。徐々にその痛みは増し、上柘植ICを降りる頃には漏らしそうな位になって来た。非常事態宣言が発令された僕の体は、トイレを求めていた。額に汗した。出来るだけお腹に刺激を与えない為に、様々な工夫をした。ズボンのベルトを緩め、チャックも少し下げて、シートベルトも少し緩め、気をお腹に向けないように適当な歌を大声で熱唱したりした。アクセル、ブレーキ、クラッチペダルを踏む時にも気を使った。トイレを求めれば求めるほどトイレは僕から遠ざかるように、その姿を一向に現さない。トイレOKのコンビニも、開店しているガソリンスタンドも見当たらない。あ〜、マズイ!ヤバイ!一生懸命痛みと葛藤しながらトイレを追い求めた。「あっ、そう言えばあの公園に公衆トイレがあった筈だ!思い出したぁ!あの公園まで頑張ろう!」そう決めた僕は、その公園まで我慢して走った。何とか公園まで辿り着いた。まだ薄暗い霧の中に優しく光るその公衆トイレは、僕の目には龍宮城に見えた。そっと車を停め、鍵を閉め、小走りにそのトイレに向かった。あと少しで幸せになれる!そんな気持ちで一杯だった。僕の顔には笑みさえ零れていたかも知れない。トイレのドアを開くと、そこには真っ白い便器が僕に手招きをしていた。ふと嫌な予感がした。「トイレットペーパーはあるのか?」あっ、ホルダーに入っていない!予備も無い!くそ〜!あともう少しで幸せになれたのに!急いで車までティッシュを取りに戻ろうとしたが、便器を一度見た僕の脳はもう排便信号を出してしまっていたので戻れず、仕方なく便器にしゃがみ用を足した。幸せな気分も束の間、用を足せたのは良いが、その後どうする?何で拭いたら良いのか?ホルダーにはトイレットペーパーの芯さえ残っていなかった。さあどうしよう、どうしよう?そのままではマズイし、手でするのもちょっとなぁ...。「もうあれしかない!ハンカチを紙代わりに使おう!」もうこれしか手段は無かった。あの斎藤投手は額の汗をハンカチで拭ったが、僕はお尻の○○○をハンカチで拭った。僕は今日からハンカチ王子なのだ。公衆トイレから出たらもう夜が明けて、辺りはすっかり明るくなっていた。僕の心もすっかり明るくなり、再び車を走らせ機嫌良く納品先に向かったのであった。
今回は、お見せ出来る映像がありません。悪しからず!
2006年12月2日(土)
年賀状製作
あ〜、12月かぁ!1年経つのが早いなぁ〜!でも1年前の事を思い出してみると、何だか2年前の事の様に思えてしまう。不思議だ。それだけ充実していたのかなぁ?
今日は年賀状の製作を行った。いつもなら年末ギリギリに慌ててやっていたが、今年は早目に作ろうと思い実行した。右の写真の様なスタジオを設営した。スクリーン上の被写体をカメラで微妙にピントをずらせて何枚も撮って、それを現像し、25枚の中から一番写りの良い写真を選別し、カメラ屋で写真付き年賀状を申し込んだ。12月10日には仕上がるようだ。無茶早い!年賀状自体は早く出来ても、書くのが遅かったら何にもならないが...。そうならないように書くのも早目に書き出そう!
因みにスクリーン上にある被写体は、僕が毎週1枚描いている葉書サイズの水彩画で、7行×7列=49枚並べた物である。1週間の中で一番印象に残った場面を絵にして、1年間書き溜めているのである。皆さん、どんな絵が描かれているのか興味ありますか?この年賀状が欲しい方は...。(それはもういいかぁ!?)
明日は日曜日だけど僕は仕事で、富山県高岡まで納品に行くのである!弓の練習したいよぉ〜!
2006年11月26日(日)
On-Lineオリジナルステッカー!
わぁ素敵!これ何ですか?
まあ、慌てないで下さい。今日御紹介する商品は、「On-Lineオリジナルステッカー」です。
凄〜い!
あの大阪府堺市に拠点を置くアーチェリークラブOn-Lineのオリジナルステッカーなんですよ〜!葉書サイズのシートに3種類4個のマークが印刷されています。お好みの形にカットして使えるようになっているんですよ。良いでしょう?
それ良いかも!
耐水性ですが、インクジェットプリンターでのお手製ステッカーですので、印刷面が傷付き易くなっております。ですから、透明の保護シートを上から貼る事をお勧めします。ボウケースに貼ると皆から注目されますよ〜!
私も欲しいです!どうしたら手に入るんですかぁ?
今回は数が限定されていますので、「管理人の部屋」ファンクラブの入会者の方に限らせて頂いております。入会された方には、もれなくOn-Line切手とセットでこのステッカーを差し上げております。
えっ、無料なの?うわぁ〜、私も入りた〜い!
先ずは管理人宛に入会メールを!メールアドレスは...
mail@webonline.jp
です。数量限定ですよ!先着6名までです。
急がなくっちゃ!
2006年11月25日(土)
目が回るぅ〜!グルグルグルグルグル...
今日は長居球技場南練習室で開催される大阪府インドア記録会に行った。行ったけど射ってない。射てない。11月23日付けの管理人の日記を見て貰ったらその理由が分かります。
長居アーチェリー教室の後の開催の為に、競技開始は午後6時となっている。参加選手が多い為、一畳畳全面に縦3つ目標的を9枚並べ、3立ちで競技が行なわれた。ずらっと隙間無く貼られた標的面を見ていると、何だか目が回りそうな感じがした。マジな話し、的間違いをし易い状態であった。特にCPの選手は、普段の倍以上に神経を使って射たなければならないだろう。今日の参加選手は大変だ。的番を基準に自分が射つ的を良く確認し、慎重に射たなければならない。僕は射たないから、デジカメで写真を撮っていた。午後9時過ぎに競技が終わる。時間も時間なので休む間も無く大急ぎで皆で撤収をして、午後9時半頃に解散して帰った。皆さん、どうもお疲れ様でした!
2006年11月23日(木)
第10回On-Line例会「アウトドアでインドアってかぁ?!大会」
今日は第10回On-Line例会の開催日。天候不順の為に急遽会場を浜寺公園アーチェリー練習場に変更して行った。この曇天で寒い中なら浜寺に来る練習者もきっと少ないだろうし、今回は例会参加者も7名と少なく、屋根のある浜寺に変更した方が良いと考えた訳です。今回の例会はインドアシーズン直前対策として、アウトドアでインドアをすることにした。但し諸事情により18m30射だけで勝敗を決めた。
午前10時頃に集合し、少し練習をした後、午前11時頃から競技を始めた。18m縦3つ目標的で3射10回、計30射で競う。今日の結果は、自分のこれからのインドアシーズンを占うだけあってか皆真剣そのものだった。僕も参加した。僕も射った。でも...。30射を射ち終わり、スコアを集計して順位を決める。1位の選手から好きな賞品を取って行く。僕は7名中の7位、つまり最下位だ。130点M12では当然の結果だろう。これが僕の今シーズンを占っていると思うと...。あ〜、やだやだ!
昼食後は皆で自由に練習をした。僕は近射をしたり、18mを練習したりしていた。今、僕の状態がどれほど酷いかを物語る話しをしよう。右上3番目の写真を御覧下さい。これは50mの標的面でも無く、30mの標的面でも無い。そう、18mの標的面である。18mの距離から80cm標的を射った結果である。勿論、毎回的の中心を狙っている。しかしこれだけ上下に矢が乱れるのである。これでは縦3つ目標的なんてトンでもない、ウシでもない。あ〜、やだやだ!次に右下の動画を御覧下さい。相変わらず猫射ちをしていますが、リリース直前にはニャンニャンは止まっています。猫の頭をポンと叩き「小田真理子!」(「おだまり!」と掛けているのですが面白く無いですか?)と言って黙らせているから止まっています。冗談はさておき、こんなに上下に乱れる一番の原因は何でしょうか?練習不足以外に何か原因を突き止められた方は、管理人宛にメールを下さい。どうぞよろしくお願いします!
動画
2006年11月19日(日)
恐怖!上げても、上げても...
世の中まだまだ不思議な出来事があるものですねぇ。幾らサイトを上げても矢は畳の上に刺さり全く的に当たらない事って、皆さん経験された事はありませんか?僕は今日それを経験しました。怖いです!
今日は午後1時過ぎから浜寺公園アーチェリー練習場に行って練習をした。曇天で到着直後また雨が降り出した。気温も低い。その為か練習に来ている人も少なかった。これからインドアシーズンに入るので、サイト合わせの為に僕は18mを練習した。大胆にも縦3つ目標的で練習した。ようやく18mのサイトが決まり、30mを少し練習する事にした。30mのサイトも以前と同じのままだった。しかし暫く射っていると、突然矢が畳の上に刺さり始めた。「あれ〜、疲れて来たからかなぁ?」少し休憩した後、30mを射つ。やっぱり畳の上に刺さる。「え〜、おっかしいなぁ〜?そんなのありえな〜い!」30mの後、50mも少し射とうと思っていたが急遽予定を変更し、18mを再度射つ事にした。18mを射つ。やはり縦3つ目標的の的1つ分以上も上に刺さる。サイトを3目盛ずつ上げて行くが、やっぱり矢が上に刺さるのだ。最終的に12目盛もサイトを上げたが、それでも矢は的1つ分上に刺さる。僕は余りにも信じられない出来事に恐怖感で一杯になり、それ以降射てなくなった。こんな事って世の中に...。
2006年11月12日(日)
肘でサイト?
今日は寒かったぁ〜!昼間でも日が当たらない曇り空の時は無茶寒かった。普段から無駄な力が入っている僕に追い討ちを掛けて、寒さで体全体に力が入り、ガチガチになって射っていた。もう少し着込んで来れば良かった。僕と同立ちの学生さんは僕よりもっと薄着で、半袖姿だった。「寒い、寒い!」と言って、行射待ちの時はジャンパーを着ていた。1週間前は暖かかったのに。
そんな訳で今日は岸和田市秋季総合体育大会アーチェリーの部にオープン参加した。会場は岸和田市浜工業公園の球技広場で、少し海風が吹いていた。時々薄日が出る程度で、終始曇っていて寒かった。(何度も言うが本当に寒かった)
先ず朝から設営をする。6脚分だけだから楽勝だった。参加者は43名。50・30mと30mWの2クラス。AB、CDの2立ち。午前9時半頃から競技が始まる。僕は30mWで参加した。まだ50mは射てない状態だからだ。今回でアウトドアの試合は終わり。何としてでもある程度の成績を出さなければ!細かい事は気にせずに、リズム良く射つ事を心掛けた。流れを止めずに射つイメージを常にして射った。最初に決めたサイト位置から動かさずに、肘の高さで調節して射っていた。少しダウン気味になると肘を高めになるように意識して、逆にアップ気味になると肘を低めになるようにと。大体合えば良いって感じでいた。結果は今年度30mW自己最高記録の472点が出た。(この点数で最高ってぇ!実際そうなんです!)前半236点M3、後半236点M1だった。
競技中ずっと同立ちの学生さんと話をしいた。良くしゃべる学生さんで、僕の心を和ませてくれた。僕も歳を取った所為か、若い学生さんと話しが出来ると嬉しくなって来るようになった。ふた回りも違う歳の人と話しをする機会って普段無いから、こんな時がとても貴重に思える。近頃はこれが試合に参加する楽しみの一つになって来ている。
昼食時間無しで連続して競技を行ったので、午後2時頃には閉会式をしていた。僕は賞品にホッカイロと缶コーヒーを頂いた。参加賞はタオル。さあ、次はインドアの試合だ。縦3つ目標的が射てるかが非常に心配だ。どうなることやら...。
2006年11月5日(日)
的番4.5ってぇ!(的番0もあります)
的番4.5は確かにそこに存在した!
今日は第13回吹田市長杯アーチェリー大会にオープン参加した。天気は快晴だ。風もほとんど無く、絶好のアーチェリー日和だ。気持ちが良い。昨年度も参加したが、その時は雨の降る中を射っていた。総勢約200名も競技者が集まった。多くの学生選手と吹田市民教室の生徒さんが参加していた。
僕は30mWで参加していた。開催日直前に参加者が増えたようで、急遽脚を増やして対応されていた。僕の立ちはそちらの脚の方に移動されていた。的番を振り直す時間が無かったのか4番的と5番的の間に位置する「4.5番的」(写真右下の右側の的)が設置されていた。更に左側には「0番的」(写真右下の左側の的)が。これは非常に記念すべきことかも?運営側の苦労が垣間見られました。
さて肝心の僕の成績ですが...。最近寒くなってきた所為か、所謂「猫」は余り出て来なくなったが、それでも全然当たらない。同立ちの学生さんと競っていたが最終射で負けた。その学生さん曰く、「今度はもっとレベルの高い勝負をしましょうね!お互い頑張りましょう!」と。その通りである。僕は「ほんまにそうやなぁ〜!」と苦笑いしながら応える。なんぼレベルが低くても負けたら悔しい。そういうことだ。勝負は悔しい思いをしたが、その学生さんを含め多くの方と色々なお話が出来てとても楽しかった。マジで来て良かったと思う大会でした。来年も出来れば参加したい。
で、その時の成績は...。
前半210点M3、後半208点M4、合計418点M7であった。
2006年11月4日(土)
更新は寒さとの戦いなのだ!
昨日、無事に第8回堺秋季アーチェリー競技大会が終わり、ほっと一息付いている。いや、いや、一息付いている場合ではない。ホームページの更新を急いでしなければならない。皆さんの期待?に使命感を持って応えなければ!予定表、成績表、大会要綱、写真、そして何よりも?管理人の日記の更新を急がなければ!パソコンの前で首を長くして更新するのを待っているファンの姿が目に映る。更新を急ごう!
このところ朝晩涼しくなり、というか寒くなり、ホームページの更新作業は寒さとの戦いになって来た。右上の写真は夏場に撮った写真ではない。現在の僕の置かれた状況を如実に表現された一枚の写真なのである。愛用のノートパソコンの真横に扇風機が置かれ、涼しい新鮮な風が常に送られているのだ。何故こんな事をしているのか理解出来ないだろう。理解出来ないのが普通です。何故、何故、何故?決して自分虐めではありません。謎は深まるばかり。その理由は...。
僕のノートパソコンの冷却用のファンが壊れている為に、こうして扇風機で冷却してあげないと直ぐに熱暴走して、突如として「チュ〜ン!」と可愛らしい音を立てて電源が落ちるのです。こうしてやる事でノートパソコンは冷却出来て熱暴走しないで済むのです。しかし、使う側の僕まで冷却されて発熱暴走しそうで堪りません。仕事から帰って疲れている時に更新してると、知らぬ間に居眠りしてる時が良くあります。それこそ体から思い切り熱が奪い取られ、寒さで目が覚めたりします。はんまに凍え死にそうです。ある種、自殺行為かも?寒さに堪りかねて最近は上着を着込んで更新作業をしてますが、どうしても手先だけは冷たくなってます。手袋しようか?11月に入ったので扇風機で冷却しなくても大丈夫だろうと思って扇風機を止めると、「チュ〜ン!」と一鳴きして画面が闇の中へ没入して行きます。あ〜、寒い寒い、寒いよ〜!ブルブルブルブル...。修理に出したいが、その間2〜3週間も使えなくなる。これでは皆さんの期待?に応えられない。そんな事は出来ない。じゃあどうするのか?真冬でも扇風機を回し続けるのか?風邪薬を買いに走った方が良いのか?
皆さん、どうしたら良いと思いますか?(こうしている間にも扇風機が...)
2006年11月3日(金)
第8回堺秋季アーチェリー競技大会
「僕はただ見てるだけでした!」
遂にこの日が来た!今日は第8回堺秋季アーチェリー競技大会の開催日。堺アーチェリー協会が主催する競技会でオープン化第1号の記念すべき大会でもある。昨夜までの不安感は消え失せ、逆に少し笑みが零れるくらい余裕が出て来た。何となく上手く行く気がする。あれだけ下準備をしたのだからきっと上手く行く筈だ。
午前8時20分頃に浜寺公園アーチェリー練習場に到着する。既に何人もの参加者が来ていた。何だかわくわくして来た。興奮する。会場も早くから開けてくれていたので、早々に射場に入る事が出来た。いよいよ始まるのだ!気合が入る。よ〜し、頑張るぞ〜!ファイト、一発!シュポッ!
皆、早くから来てくれていたので、午前8時40分頃から設営を始める事が出来た。脚を10脚並べ、本部席を設置し、表示器を設置する。午前9時20分から受付を始める。競技者数49名、欠席者4名、大会役員8名、参加団体12。これだけの人がこの会場に集まると狭く感じる。でも凄く沢山の人が来てくれた事は何よりも嬉しい。感動する。午前9時半頃には競技が出来る状態になるが、予定では午前10時の開会だったので、それに合わせて来られるT先生の到着を待った。午前9時55分にT先生が到着する。予定通り午前10時に開会式を始める。開会宣言、T先生の開会の挨拶、審判長からの競技説明と諸注意へと進行する。
午前10時10分予選ラウンドが始まる。予選ラウンドはフリー4分1回の試射に続き、6射4分4回、計24射行射する。立ちは3立。ある脚の畳の不備があり的交換が生じ、その為に一時進行が遅れたが、最終的には5分早く終わった。良し、良し、今のところ順調だ!
午前11時45分から昼食時間となる。僕達大会役員は、昼食の前にスコアの集計作業があった。皆でスコアカードの記入漏れをチェックし、再計算して合計点のチェックをして、予選順位を付けて、決勝トーナメント表に選手名を記入して行く。これが結構時間が掛かり、十分な昼食時間が無くなってしまった。余りに時間が無く僕はお弁当を半分残した。お弁当より次の準備だ!
午後0時45分審判長から決勝ラウンドの競技説明が行われた。
午後1時決勝ラウンド開始!さあ、これからが大変だ!大会の成功はこれに懸かっている。「神様お願い!何事も無く上手く行くように!」と祈る。決勝ラウンドは2分3射1回で勝敗を決めて行く。通常のトーナメント戦は勝者のみの勝ち抜きだけであるが、本大会の場合は敗者も敗者同士で勝負し続ける方式で、最終的に1位から最下位まで順位が付けられる仕組みになっている。これは本大会の大きな特徴である。1回戦から2回戦、3回戦、4回戦へと進行する。一回線毎に選手は得点をトーナメント表の記入担当者に報告に行き、次回の対戦相手を確認して行く。トーナメント表2・3枚に付き1名の審判を兼ねた記入担当者を置いたので、少々オーバーワーク気味になっていた。記入担当者の顔も余裕が無くなって険しい表情になっていた。このままの状態を続けていて大丈夫なのかと心配になる。出来れば1枚に付き1名にしたかったが、我々の小さなクラブだけで大会役員をしてる為、その余裕が全然無かったのだ。そんな訳でこの決勝ラウンド中は、審判もDOSも記録係も皆天手古舞状態であった。それぞれが目一杯でやっていた。見てるだけではと僕も少し手伝ったが、ある選手に誤った指示を出してしまった為に行射させなくして、返って邪魔をしてるだけだった。尚その選手は、後ほど時間を取って行射させた。記録係も手伝ったが、記入漏れがあったりして無駄な時間を掛けてるだけで、やはり返って邪魔をしてるだけだった。全て把握してる筈の競技委員長の僕は、結局何も出来ずに終始ただ見てるだけであった。あ〜、情けない!皆、ごめんなさいね!役立たずで。聞き慣れない方式の為に選手も戸惑っていた。でも選手間で助け合い、教え合って頂いていたお陰で何とかその場を乗り切れていたようだ。進行が遅れ始めて来た。4回戦が終わった時点で約25分も遅れていた。ヤバイ!ここまで遅れてしまうと後の余裕が全く無い。決断を迫られる。この後の優勝決定戦を2クラス一遍に行射させるかどうか...。2クラス一遍に行射させると約35分短縮出来る事は事前に計算済みで、その覚悟も大会役員一同していた。さあ、どうしよう、どうしよう、どうしよう...。
午後2時半優勝決定戦が始まる。ここからは各クラス1射40秒計3射1回の交互射ちのオリンピックラウンド形式で勝敗を決めて行く。ここで司会者も加わり、本大会のメインイベントが始まる。取り敢えず予定通り1クラス毎に優勝決定戦を行うことにした。その結果掛かった時間を見て、2クラス同時に行うかどうかを決める事にした。審判を間に挟み両側に選手が並ぶ。選手紹介の後、先攻後攻を決める。そして両者の交互射ちが始まる。緊張の瞬間である。選手が1射射つ毎に司会者がスコープを覗き仮得点を読み上げる。その度に観戦者から歓声が起こる。それぞれ3射射ち終わり、審判が採点した時点で勝敗が決まり、選手が勝利者宣言を受ける。歓声が上がる。1クラス約6分で済んだ。見積もっていた時間の半分だ。これを後5クラス行うのだが...。ここで競技委員長の決断!この調子で行けば...。十分行ける!行けるぞ!予定通り1クラス毎に行うことに決めた。そして午後3時10分に全競技が終了した。やったぁ〜!やったぁ〜!最終的には約10分も早く終わった。何とか乗り切ったぞぉ〜!
競技終了後、皆で撤収作業を行う。僕達大会役員は最後の仕事である閉会式の準備を行う。表彰状の筆耕をノートパソコンとプリンターで行い、メダルと印刷の終わった表彰状を机の上に並べる。撤収が終わり、皆が弓を片付け終わった頃、閉会式となる。
午後3時40分閉会式が始まる。クラス毎の表彰、賞品の授与、T先生による閉会の挨拶、そして全員で集合写真を撮って、最後に閉会宣言を行った。終わったぁ〜!無事に何とか終わったぁ〜!皆さん、ありがとう!大会役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。ほんまに良く働いてくれました。選手の皆さんも良く協力して頂き、大会を盛り上げてくれました。ありがとう!ありがとう!ありがとう!
午後4時解散。午後4時50分に退館し、大会役員は反省会会場に向かった。大会役員一同、浜寺公園付近のファミリーレストランに再び集合する。少しお腹を満たし、各人に良かった点と悪かった点を述べて貰う。なるほど、なるほど...。来年度の大会開催に役立てよう。午後6時過ぎに解散する。
あ〜、全てが終わったぁ〜!嬉しさと安堵感で一杯になる。ほんまに無事に終わって良かったぁ〜!ほんまに多くの人が参加してくれて良かったぁ〜!また来年度もオープンで開催しよう。もっともっと皆が楽しめる大会にしよう。もっともっと多くの人に参加して貰える大会にしよう。参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。また来年度も参加して下さいね!大会役員を務めてくれた部員一同、本当に良く働いてくれました。どうもありがとう。お疲れ様でした。来年度も頑張りましょう!
2006年11月2日(木)
大会前夜
いよいよ明日である。少し興奮気味である。
大会の為に散髪をした。すっきり!さっぱり!「管理人の部屋」のファンの貴方なら知っていると思うが、例の散髪屋に行った。いつも左右非対称に揉み上げをカットしてくれる大のお気に入りの散髪屋である。今日もほらっ!でしょ!明日会場に来られる方は、生でこの左右非対称揉み上げが見れます。チェック要です。
ここまで来れば、「後は成るようにしか成らない!これだけ綿密に計画し、打ち合わせて来たのだから...。きっと成功する!大丈夫!大丈夫!」と思い込むしかない。
明日の天気は晴れ、最高気温23℃、降水確率0%、申し分の無い絶好の天気になりそうだ。良し!良し!明日は絶対にイケル!
2006年10月29日(日)
最終打合せ
今日が第8回堺秋季アーチェリー競技大会の最終打合せの日である。午後1時に浜寺公園アーチェリー練習場のパークハウス内に会員一同集まって打合せを行った。
先ず現在の進捗状況の報告から始まる。必要な書類はどの程度出来ているか?記念品やメダル、表彰状、賞品の手配は済んでいるか?傷害保険の手続きは?全て順調に進んでいた。
次に大会当日の集合から解散までを、時間を追いながらフェーズ毎に各大会役員の作業内容を詳細に決めて行った。そして残作業の確認を行い、打合せは終わった。完璧である。筈であるが...。何か忘れているようですっきりしない。安心できるくらい順調に作業は進んでいるのに、それでも何か不安な気持ちになる。本当にこれで大丈夫なのか?本当に?
2006年10月26日(木)
えっ、うそ〜、信じられない〜、On-Line切手?
つ、つ、ついにOn-Lineオリジナル切手が完成したぞぉ!皆さん、欲しくなって来たでしょう?これは郵便局が行っているオリジナル切手作成サービスを利用して作成したもので、特に「フレーム切手」と呼ばれるものである。切手にしたい4cm×4cmの写真を申し込むと、2.3cm×2.3cmの写真に縮小されて切手に印刷されて来るのだ。80円切手10枚1シートの場合、1,550円(送料・税込・振込手数料別)で作って貰える。出来るだけ写真の絵を大きくしたかったので、枠ギリギリの大きさでお願いしたら、webonline.jpの「p」文字が少し欠けてしまった。これがまた味があって良い。仕上がりはなかなか良いです。
さて、この切手どうしようかなぁ?ん..、そうだ!こうしよう!.

【管理人の部屋ファンクラブ】
2006年11月1日(水)ファンクラブ発足!
入会はメールのみで受け付けます。
会員番号は先着順に連番で付けます。
会費は無料!
氏名・所属団体名・(連絡先)を明記の上、管理人宛にメールで!
入会者の方にオリジナルOn-Line切手1枚差し上げます!
但し、こちら側が負担が無い方法で切手をお渡し出来る方に限ります。
(試合会場で直接お会い出来る方や返信用封筒を送って頂ける方等)
初回限定10枚分(10名様)は「p」文字が欠けたプレミア切手を進呈!
今すぐあなたも「管理人の部屋ファンクラブ」に入会しよう!
その他の特典は...(検討中)
2006年10月22日(日)
引いて、食べて、撮る
今日は浜寺公園アーチェリー練習場で引いて、食べて、撮った。何をか?ゴムを引きして、頂いたお弁当を食べて、デジカメで写真を撮った。矢は1本も射っていない。アーチェリー練習場に来たのにである。困ったものだ。
実は浜寺で今日、大阪府社会人アーチェリー選手権大会が開催され、シングルと50・30mの競技が行われたのだ。僕も一応参加申し込みをしていたが、脚数の関係で申し込んだ30mWの枠が取れず、50・30mに変更できる状態では無かったので(最近は30mでさえ平気で逸れ矢を出してしまう状態なので)、無念ではあるが出場を諦めた次第であります。
そんな深〜い深〜い訳があって、競技の様子を見ながら後ろでゴム引きをしたり、時々デジカメで競技の様子を撮っていたのである。昼食は当クラブの女性部員の手作りツナ炊込み御飯弁当を頂いた。美味しかったです!ご馳走様でした!そして午後からもゴム引きして、時々デジカメで写真を撮っていた。府ア連の副理事長さんがポータブルプリンターを持って来られていた。デジカメで撮ったものが即写真印刷出来る代物である。副理事長さんの計らいで、一人一人の選手の射型をデジカメで撮って、その場で印刷した写真を選手に渡してあげる事になった。デジカメで何人か撮り終えたら直ぐに印刷し、選手に写真を配って行く事を繰り返した。的に向かって左側から順に撮って行った。あともう少しで撮り終える頃、プリンターに写真用紙を入れる際に無理が掛かった為、故障してプランターが使えなくなってしまった。ありぁ〜、しまったぁ〜!ヤバイ!冷汗がたらりたらり...。副理事長さん御免なさい!的に向かって右側の何人かの選手の皆さん、写真を渡せなくなり御免なさい!ぼ、ぼ、ぼくの所為で...。配り終えた選手には好評で、沢山のお礼の言葉を頂戴した。写真用紙代が高くつくので余り頻繁には出来ないだろうが、たまにこんなサービスをするのも良い事なんだろうなぁと感じた。
近頃、浜寺に来ても射たない日が続いている管理人でした。
2006年10月15日(日)
きゃ〜〜〜!(嬉しい悲鳴)
いや〜、本当に本当に嬉しい悲鳴とはこの事である。第8回堺秋季アーチェリー競技大会は定員40名で競技者を募集した。そこになんと51名も参加申込が来た。これは想定外である。大会の要綱を配布した当初、当クラブの部員には「定員40名位ならそこそこ埋まるでぇ!大丈夫、大丈夫!」と言ってはいたものの、実は少々不安であった。非公認の大会で名も知られていない大会に、しかもインドアシーズン直前に参加したいと思う人が一体何人居るのか?定員割れするだろうなぁ〜と思っていた。ところが最終的に51名の参加申込があった。凄〜い!凄〜い!嬉し〜い!嬉し〜い!募集当初大幅な定員割れが予想されていた為に、実はプロモーション活動をしていた。色々な団体の代表者に大会の案内をして回ったその所為もある。
冷汗がたらっ!浜寺の射場に51名も入れられるの?どうするつもり?定員オーバーの時は人員調整を考えていたが、いざ定員オーバーが現実のものとなると...。う〜ん、何とか出来ないものか?せっかく51名も集まったのだから、せっかく51名も来て下さるというのだから...。そうだ2立を3立にして定員60名体制で臨もう!そうしよう!どうしても射つ本数は制限され少なくなるが、出来なくは無い筈である。よし3立で行こう!そう決めて、タイムテーブルを作成する。出来そうである。今日のクラブの打合せで皆に審議してみた。3立案で競技を行う事に決まった。こうなったらやるしかない!
やるぞ〜!頑張ろう!
こんなに多くの皆様に申し込んで頂き、今年度からオープン化した甲斐がありました。皆様、本当にどうもありがとうございます!大会成功に向けてOn-Line一同気を引き締めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2006年10月8日(日)
第2回On-Line合宿「高知県春野アーチェリー合宿」第2日目
自らの企画に溺れる!
午前7時に朝食を食べに食堂に行く。バイキング形式だ。バイキングだと、あれもこれもと欲張って沢山お皿盛ってしまう。こんな時って、いつもの朝より何故か沢山食べてしまう。お腹一杯だぁ〜!フロントへ行き宿泊料金を精算して貰い、チェックアウトする。午前8時半頃にアーチェリー場に行く。既に1名地元のアーチャーが練習していた。
今日はOn-Lineの例会を行う。昨日と違い風は殆ど無く、雲一つ無い青空が広がっていた。気持ち良い!最高の気分で例会が出来る。サイト合わせの後、「挑戦!女子キャデットシングル1/3」と題して、60m50m40m30mそれぞれ12射ずつ射って競わせる。60mと50mは122cm標的、40mは80cm標的、30mはマルチ標的を射ち、CPはインナーテンを採用し、RCと混合で競った。因みに今回の例会の幹事は僕であった。僕も参加するつもりであったが、前日の練習結果を冷静に考え、辞退する事に決めた。30mでさえMるのに、60mなんて言語道断!つまり自らの企画に溺れたのだ。あ〜、こんな筈では!あ〜、失敗失敗!誰一人、その判断に反対はしなかった。何故?お昼過ぎに例会が終わる。撤収の後、閉会式を行う。皆の成績発表と同時に賞品の授与を行う。午後1時頃アーチェリー場を後にする。地元のアーチャーの皆さん、どうもお世話になりました。ありがとうございます。
皆で市内観光に行く事になった。先ずは桂浜にGO!GO!GO!最寄のレストランで昼食を食べてから、皆で砂浜を散歩する。波と戯れる。彼方にくっきりと水平線が見える。この海はペンギンちゃんの居る南極へと続いているんだぁ!海は広いなぁ!あ〜、気持ち良い!爽快爽快!これが青春だぁ!桂浜の周辺は沢山のお店が並んでいたので、ここでお土産を買う事にした。次にはりまや橋を横目でちょろっと見て、高知市内の日曜市に行った。もう閉店間際だったのでゆっくり見ていられなかった。そして高知城へ行く。沢山の観光客で大変賑やかだった。
あっ、もうこんな時間に!もう帰らなくては!慌てて帰路を走る。最後に淡路SAに立ち寄って、皆で明石海峡大橋の夜景を見た。それではここで解散!皆さん、最後まで気を付けて無事に帰って下さい!
1泊2日で少し慌しかったけれど、本当に楽しい楽しい合宿でした。翌日の午前2時頃に帰宅する。
2006年10月7日(土)
第2回On-Line合宿「高知県春野アーチェリー合宿」第1日目
とっても気持ち良い射場でした!
今日から1泊2日でOn-Lineの合宿が開催された。朝早く9名がそれぞれ車3台に分乗して高知県春野に向かった。この日はとにかく風が強く吹いていた。高速道路を走っていると車が怖いくらい風に流されてしまう程だった。のじぎく国体のアーチェリー競技も今日から始まる。こんな風の強い日に70mラウンドは辛いだろうなぁ。
午後1時頃に高知県立春野総合運動公園アーチェリー場に到着する。どんな射場だろうか?期待と不安が交差する。その射場は運動公園の一番奥にある小高い丘の上にあった。マイナーなスポーツは皆奥に追いやられ、ライフルの射撃場もその横にあった。広々とした射場がそこにあった。(右上の写真)90m10レーンの射場で、丁度地元のアーチャー4名が練習していた。地元のアーチャー達に射場の利用方法を尋ねたら、凄く親切に教えてくれた。僕達の練習用の脚を設営し始めると、地元のアーチャー達が進んで脚の設営を手伝ってくれた。どうもありがとうございます!本当に助かりました!射場の半面を使って90m70m50m30mに脚を据え付けた。弓を組み立て、早速練習を始める。青空の下、心地よい風の吹く中で矢を放つ気持ち良さに感動する。側に三脚を立て、ビデオカメラで皆の射型を録画する。午後5時過ぎまで練習していた。
薄暗くなった頃に宿舎に入る。取り敢えず皆お風呂にざっぶ〜ん!汗を流す。午後7時から宴会を始める。乾杯!海の幸の料理が沢山並んでいたが、皆お腹が空いていたので食べるペースが早く、どんどん無くなって行く。どの料理も無茶苦茶美味しい!最高!最高!最高〜!皆、満足そうな顔をしていた。と、その時、突然「なんやねんマンショー」が始まる。この一人芝居は一度見たら癖になる。そんな魅力がある芝居で、それ故ファンも多い。無茶笑える。酔いが回っている状態での演技はかなり辛かったようで、ショーが終わった後は顔面蒼白になっていた。超気分悪そうでした。どうもお疲れ様でした!今日ビデオカメラで撮った皆の射型を大画面のプロジェクターに映し、それを酒の肴にして皆で歓談した。人の事なら何でも言える。自分の事は何も言わない。これが鉄則!自分の射型を冷静に観察すると色んな事が分かって来るものである。とても興味深く面白い!時々ビデオカメラで自分の射型を撮って観察するのも良いかも知れない。
午後10時頃宴会の後、皆で大部屋に集まって2次会をした。更に飲んだり喋ったり...。皆、今日は朝が早かった為か、午後12時頃には就寝していたようだ。ぐぅ〜、ぐぅ〜...。
2006年10月1日(日)
思い出し笑いしちゃう!
今日は浜寺公園アーチェリー練習場に行き、強化部公認記録会を観戦した。当クラブからは2人参加している。朝から雨が降る中、70mラウンドが始まる。風は気になるほど吹いていない。記録会は午前中に終わり、午後から国体選手の強化練習が行われた。知らない間に射場の手前に、雨水を流す側溝が出来ていた。これは大変ありがたい!無かった時は、雨が降ると大きな水溜りが出来て困っていた。昼過ぎに僕は会場を後にする。
このままで終わらないのが管理人日記!
「思い出し笑いしちゃう!」
僕はタンクローリーを乗る前はコンピュータのSEの仕事をしていた。その頃の話である。会社の事務所で午前中の仕事を終え、昼食を食べ終えた。良くお昼休みは同僚4〜5人でトランプを遊びをしていた。今日もトランプでページワンで遊んだ。皆さん、ページワンは知っていますか?あれです。あれ!これが結構盛り上がるんです。僕の勝率は3割程度だったと思う。何回目かに僕の手札が良く上がれそうになったその時、得意先から電話が掛かって来た。僕の側の電話が鳴ったので、「未だ昼休みなのに仕方ないなぁ!良い所なのに!」と思いながら受話器を取った。『ページワン!』受話器に向かって第一声「ページワン!」と言ってしまったのである。しかも大声ではっきりと。行き成り「ページワン!」である。電話の相手も行き成り「ページワン」なんて言われたものだから、返す言葉も無く黙っていた。そりゃそうだ!当たり前だ!僕自身、何でそんな事を言ったのか訳が分からなかった。一瞬の沈黙の後、気を取り直した僕から「あっ、すいません。大変失礼しました。○○システムです。」と言った後、その電話の相手の女性も何事も無かったかのように「いつもお世話になっています。○○会社の△△です。」と言い始め、普通に用件を済ませた。相手の女性は終始笑いを堪えながら話していたように思う。僕は冷汗を掻いて話していた。あ〜、恥かしい!当然電話の後、同僚から大笑いされた。あ〜、恥かしい、恥かしい!
2006年9月24日(日)
猫の所為にしてごめんね!
今日はファインプラザ大阪グラウンドで行われる第9回バリアフリーアーチェリー大会に参加した。参加者は約50名。少し風はあったが天気も良く、絶好のアーチェリー日和である。時折吹く秋風が心地良い。
午前10時半頃から競技が始まった。相変わらず僕は30mWで出場した。「今日こそは...」といつも思うが、知らず知らずのうちに「次回こそは...」に変わっている。今日はニャンニャンしなかった。というより、ニャンニャンさせなかった。最近覚えた猫封じの策、つまり引き手の肘を下げてニャンニャンしないようにして射った。右下の写真がその様子である。これ以上肘を上げるとニャンニャンする。これがニャンニャンボーダーラインだ。試しに一度肘を上げて射ってみた。案の定ニャンニャンして矢は的の遥か上空、畳の上を気持ち良く飛んで行った。止めとけば良かったと後悔する。ではニャンニャンしないようにしたから点数は伸びたか?それは必ずしも点数とは結び付か無かった。結果は30m前半36射は228点M1、後半36射は232点M1、総合計460点M2だった。猫の所為にしてごめんなさい!僕が悪かったぁ!
このバリアフリーアーチェリー大会に参加すると色々な思いが巡る。ここでは様々な障害を持った人々、視覚障害や歩行障害や知的障害等を持った人々が多く参加している。車椅子や専用の器具や介助者の手を借りて一生懸命射っている。我々健常者に比べればさぞかし不自由で射ち難いだろうと思う。射つのも、矢取りに行くのも、採点するのも、どれを取っても僕らの何倍もの体力が要るだろう。仮に僕が障害を持った時、果たしてアーチェリーを続けようとするだろか?障害に打ち勝ってでもアーチェリーをしようと思うだろうか?う〜ん...。正直言って「はい、アーチェリーをします!」なんて断言出来ない。そんな自信は無い。実際その立場になってみないと分からない。特に重度の障害を持った人がアーチェリーをしているのを見ると、それだけで感心してしまう。そんな状態なのによく矢を放てるものだなぁ。矢を放つだけでなくちゃんと的の中心に当てている。本当に感心する。相当量の努力と練習が要るだろう。僕なんか完璧に負けていたりする。アーチェリーという競技は、障害者と健常者が一緒になって競い合えるのが凄く良い。それが嬉しい。自然と交流する場がそこに与えられ、僅かながらでも障害者の理解にも繋がる。僕がアーチェリーを始める前は障害者との交流も滅多に無く、一歩も二歩も身を引いていたし、何となく話し掛け辛かったし抵抗もあった。でもアーチェリーはそんな壁を崩してくれる。アーチェリーは優れたスポーツである。アーチェリーを始めて本当に良かったと思う。僕も頑張らなくっちゃ!
2006年9月18日(月)
そんなに突っ込まないでぇ!でも嬉しい?!
今日は午後1時頃からファインプラザ大阪のアーチェリー場で、第8回On-Line例会「風対策エイムオフ」を開催した。昨日と同様に台風13号の影響が非常に心配されていたが、台風が消えて無くなったかの様な良い天候になった。一旦開催を諦めかけていただけに、晴れてくれて無茶嬉しい。今日の参加者は9名。
弓を組み少し練習をした。僕が射つと途端に皆から声が上がる。「またニャンニャンしてる!」とか、「ニャンニャンする度にセンタースタビがプルプル揺れるから、気になって横で射たれへんやんかぁ!」とか、「引き手の肘が下がって、手首だけで引こうとしてる!」とか、「やっぱりCPに転向したらどう?もう国体選手になるのは諦めやぁ!」とか、「リリーサーを使ってRCで射ってみたらどう?いけるかもよ!」とか、「ゴム引きも駄目!シャドーからやり直し!そんな引き方してたらいつまで経っても当たらへんでぇ!」とか、「まるで初めて弓を持った初心者の様な射ち方をしてる!」とか...。皆、好き勝手に言う。それこそ射に集中でけへんやんかぁ!そんなに突っ込まないでぇ!そんなに一遍にあちこちから言われても...。どうしたら良いの?どうしろって言うの?でも大阪人の僕としては、一杯突っ込まれて少し嬉しくもあった。大阪人の性とは恐ろしいものだ。そんな訳で僕の表情は全然嫌がっておらず、寧ろ喜びに満ちていたのだ。(本当は皆に感謝してます。皆に心配かけてごめんなさい。)
さあ、例会を始めよう!例会幹事から競技内容の説明が行われる。先ずは予選ラウンドから。試射の後、30m6射×3回を普通に行射する。その合計点によって上位から3グループに分けて、サイトの移動量を決める。例えば僕の場合9位だからサイトの移動量が一番多く、左に5回転動かした。上位になるほどサイトの移動量が少なくなる。と同時に左右の移動だけでなく上下も。サイトの移動量が少ないほど的の中心からのエイムオフの幅が小さくなり、人間は自然と黄色にサイトを付ける癖があるので、視線に黄色が見えてしまうとエイムオフし辛くなります。それを如何に克服して、確実にエイムオフして矢を黄色に入れるかを競うのです。分かるかなぁ?だから予選は各人の技量に応じたサイトの移動量を決める為のものなのです。指定された移動量に応じてサイトを動かし、決勝ラウンドに臨む。先ずサイトを動かした後、何度か的の中心を狙い射ってみて、各自どれだけずれて的に当たるのかを確認し、エイムオフの方向と幅を決めた。面白いもので、サイトを動かしているのに予選ラウンドと変わらない位置に当たったりして、訳が分からなくなって来る人も...。僕の決勝ラウンドの結果は9位。エイムオフ出来てるのかどうか分からないまま終わってしまったという感じ。日頃からエイムオフの練習も必要だと感じました。皆さんも一度やってみましょう!難しいよ!
2006年9月17日(日)
オムニバス日記ワン・ツー・スリー!

【第1話:千島杯&白倉杯】
台風13号が近付く中、いきいきランド交野で第35回千島杯アーチェリー競技会兼第27回白倉杯競技会が開催された。心配されていた天候も御覧の通り晴れの良い天気になった。良かった、良かったぁ!千島杯はOAFフライトルールでの個人戦、白倉杯は3名1組の団体戦である。OAFフライトルールとは、50・30mの部の場合、予選ラウンド50m18射30m18射の合計点で3つにフライト分けされ、それぞれのフライト別に30m18射50m18射の合計点で競うルールの事である。白倉杯は千島杯と同時進行され、予め組んだチームの合計点で競われる。チーム名を考えるのが楽しい。いつか「猫ちゃんチーム」を作りたいなぁ!僕は30mWの部で参加した。今日はある人から教わった事を実践する事にした。点数を気にせずに、その事だけ意識して射つ事に心掛けた。素早く顎の下まで弦を引き、流れを止めずに伸び合いながらリリースする。これだけ!でも心掛けたが、そう簡単には体は言う事を聞いてくれない。ニャンニャンを押さえ込みながら四苦八苦して射った。油断をしているとつい猫の頭がひょこっと出る。こらっ!偶然にも一つ猫封じの策を発見した。引き手の肘を下げるとニャンニャンが止まる事が分かった。大発見!試しに肘を上げてみたら、面白いようにニャンニャンし始めた。大こんな事をしている場合ではない!我に返り真剣に射つ。しかし結果は全然駄目だった。最悪の最悪の最悪の点数だ。予選75点+91点=166点M6、決勝91点+75点=166点M6、綺麗に数字が並んだ。嬉しくはないが、偶然の出来事にある種の不可思議さを感じる。午後から徐々に天候が悪くなり、時折雨がぱらつき、風も強くなって来たが、何とか最後の閉会式まで天気が持ち堪え、無事に帰れたのであった。

【第2話:僕はマドンナ?】
巷では有名なブログ猫やブログ犬が居るそうだが、僕もどうやらその域に達しようとしているようだ。今日の千島杯の会場で、突然「いつも管理人日記見てます!握手して下さい!今日は腕から血が出てませんねぇ!」と言って握手を求められたり(写真右中央)、スコアシートの交換の際「あのオンラインの...。あっ、日記いつも見てます!タンクローリー乗ってるんですよね?何か初めて会った気がしなくて...。何か嬉しいです!」と言われたり(写真右下から2番目)、僕の顔も随分知られるようになり、常に熱い視線を注がれるようになった。何時も気を抜けなくなって来た。どんな時でも笑顔を振り撒き、涙を見せられなくなって来た。生ニャンニャンも安売り出来ない。腕から出た血も拭えない。痒くても股間も掻けない。おならもげっぷも出来ない。スコート姿の女子選手を横目でじっと見られない。常に誰かが僕を見てる。自意識過剰か?いや、そうではない!現実にそうなっている。山本選手や守屋選手どころではない。僕は世界のマドンナなのである。ファンクラブでも作ろうか?何か文句ある?

【第3話:台風の中の自棄喰い】
試合の帰りに、知り合いの人が知っているピザハウスへ仲間4名で連れて行って貰う事になった。台風が接近しているというのに、早く帰らないといけないというのに、皆でのんびりピザを食べる事になった。今日は何だか思い切りお腹一杯食べたい気分だった。無茶苦茶お腹が空いていたのだ。成績は非常に悪かったけど、管理人日記ファンに2人も会えて良かった。悲しいやら、嬉しいやら、訳が分からない状態である。皆で注文して、皆で食べる。ピザMサイズ3枚、パスタ3皿、ショートケーキ6個、飲み放題ドリンク4つ。テーブルに次々と並べ、皆でパクパク食べる。美味しい!どれもこれも美味しい!食欲旺盛元気な子達であった。

2006年9月10日(日)
天気予報は大当たり!
右の写真3枚が今日の全てを物語っている。
今日は長居スポーツセンターのアーチェリー場で長居月例会があり、それに僕は30mWで参加した。9月なのに朝から蒸し暑い。大阪の暑さは全国一らしい。どこかの新聞で見た。天気予報では昼から天気が悪くなると言っていた。特に午後3時頃からはやばく雨が降るらしい。でもこの青空を見ている限りでは、その気配は全く無い。本当に天気が悪くなのかなぁ?本当に雨が降るのかなぁ?(写真右上)
そんな訳で昼から雨が予想され、今日の月例会は変則的な形式で進められた。先ず36射だけで予選をして、続けて決勝トーナメント戦を行い賞品を受け取った後で昼食を食べに行って、雨が降るまで残り36射を射つことになった。僕の成績は30m予選36射250点M0で3/3位。決勝でも3/3位だった。がっくり!賞品にザクロジュースを頂いた。美味いかどうかは分からない。昼食を食べて射場に戻って来たら、空模様が怪しくなっていた。天気予報通りだ。(写真右中)
残り36射を雨が降り出すまでやることになった。18射目の頃、ポツリポツリと雨が...。丁度午後3時。余りに完璧な天気予報に感心する。皆急いで撤収!射場が片付いた頃、大粒の雨がザァ〜と降り出した。危機一髪!皆、軒下でゆっくり弓をばらす。因みに後半の僕の成績は、30m18射で100点M0だった。(写真右下)
天気予報は大当たりだったが、僕は大外れだった。
2006年9月9日(土)
プロモ練習
今日は久し振りにファインプラザ大阪の射場で練習することにした。堺秋季大会のプロモーションを兼ねて。車で練習に行く。午前10時15分頃に到着。射場の立ち位置にはテントが張ってあった。早速弓を組み、蚊に僕の鮮血の朝食を腹一杯喰わせた後、練習を始める。ここへ来るといつも思う。「静かで雰囲気の良い射場だなぁ!蚊が居なければ...」と。人も徐々に増えて、直ぐに満員御礼となる。「さあ、ぼちぼち始めるかぁ!プロモーションを...」話す機会を伺い、さり気無く相手に近付いて行き、悟られないように、かつ嫌味無くそっとこう話し掛ける。「11月3日に堺秋季大会を浜寺の射場でするんですが、もし良かったら参加されませんか?」そのまんまである。実にストレートで分かり易い。よくできました!誰でも出来るプロモーション?良い反応を示してくれる人も居れば、そうでない人も居る。良い反応を示してくれた人の中に、一人の男の子が居た。右上の写真がその男の子である。アーチェリー教室を受講されていて、今5期目になるそうだ。僕はアーチェリー歴8年以上。男の子から見ると大先輩だ。でも完璧に負けていた。その悔しさも、男の子のある一言で消え失せた。「あのホームページの人ですよね?日記読ませて貰ってます。面白いです。何でニャンニャンするんですかねぇ?最近はカウントダウンとかが付いて『あと何日』とか...」ファンには敵わない。やはり僕の負けである。男の子のお陰で、僕はその日気分良く帰る事が出来た。ありがとう!
2006年9月2日(土)
まだまだ暑いぞ!
9月に入り朝晩はめっきり涼しくなって来たが、昼間はまだまだ暑い。そんな中、浜寺公園アーチェリー練習場で強化部公認記録会が開催された。多くの学生さんが集まって来た。当クラブからは3名参加した。今日はシングルなので僕はカメラマンをした。午前9時半頃から競技が始まった。風も余り無く、絶好のコンディションである。良い成績が出る事を期待しながら見ていた。昼に近付くにつれて気温が上がって来た。暑い!昼食時はクーラーの効いたパークハウスの方に逃げ込む。午後4時頃競技が終わる。良い成績が出た者も居れば、悪かった者も居たようだ。
今日も為になる話を聞いた。弓を引いて来る時は息を吐きながら引き、エイミング中もそのまま僅かに息を吐きながらリリースすると良いそうだ。息を止めるとその時点で筋肉が固くなり、引きと押しの伸び合いがし辛くなり、気持ち良く射てなくなり、当たりが悪くなるとの事だ。なるほど!射たなくても試合会場に来るだけでも意義があるものである。僕も次回の試合に向けて練習して頑張らなくては!早く猫を封じ込めなくては!
2006年8月27日(日)
猫封じの巻
正午から浜寺公園アーチェリー練習場で練習をした。30mを射った。全く当たらない。ん………。途方にくれる。ふぅ………。溜息を漏らす。こんな練習をしていても時間の無駄だ。何とかしなければ、何とか...。
先週ここで練習してた時にある人に助言を貰ってやった事を思い出した。右手で押して左手で引いてみた事を思い出した。不思議な事に全然ニャンニャンする事無く、素直に引き分けられたのだった。今日もそれをやってみた。この引き分ける感覚を、左手で押して右手で引く本来の形で出来れば良いのだ。交互に何度もやっているうちに、ニャンニャンしないで引ける方法を見つけた。雑誌アーチェリーにも載っているように、プレドローの時にしっかりグリップや肩の位置を決め、呼吸を整えてから一気に引いてアンカーリングして、流れを止めずにリリースをする。こうすると結構上手く行く事に気付いた。それでも時々猫の三角耳が出るくらいのプチニャンはしてしまう事があった。そんな僕の姿を見てある人が指摘してくれた。「引いて来る時に一度引き手の肘が下がり、アンカーリングする時にまた肘を上げている。だから引き手がついニャンとしてしまう。その悪い癖を直せばニャンとしない筈だ。」と。その人に僕の横で引き手が下がらないように監視して貰った。一度付いた癖はなかなか直ぐには直らない。でも一度も肘を下げずに引けた時は、確かにニャンニャンしなかった。よ〜し、これで猫を封じ込められた!か?今はかなり意識しないと肘が下がってしまう。自然に肘を下げずに引けるまで繰り返し練習してみよう。少し希望の光が見えたような気がする。頑張ろう!
動画
2006年8月20日(日)
ひと夏の経験
あ〜、やっちまったぁ!遂に経験しちまったぁ!夏は人を狂わせる。来るべきものが来たのか?コンパウンドに転向?いやいや、そうではない。今日機会があってコンパウンドの試し射ちをさせて貰ったのである。右の写真と動画がその時の様子である。実は今回がコンパウンドで射つのは初めてではなかった。ちょっと前に6射だけコンパウンドの試し射ちをさせて貰った事があった。でも今日は、近射ではあるが何射も射たせて貰ったのは初めてであった。知り合いの人が僕の為に、わざわざ浜寺公園アーチェリー練習場までコンパウンドを持って来てくれたのだ。僕がリカーブで余りに変で苦しそうな射ち方をしてるので見かねたらしく、楽に射てるコンパウンドへの転向を促そうと持って来てくれたのだ。最近多くの方に同じ様な心配を掛けて、コンパウンドへの転向を勧められている。特別コンパウンドを毛嫌いしてる訳では無いが、もう一度何とかリカーブでまともにシングルが射てるように頑張りたいので敢えてコンパウンドを避けていた。このままではどうしても悔いが残るのである。でも折角の機会だから試し射ちだけならと、知り合いの人の指導の下で暫く射たせて貰う事にした。恐る恐る射つ。リリーサーを扱う手がぎこちなく危なっかしい。スコ〜ン!スコ〜ン!と何射か射ってみた。今回使ったリリーサーは以前6射だけ射った時のリリーサーと違うタイプで、親指を軽く触れただけでトリガーが切れるソフトタッチタイプで、射つという感覚ではなく発射するという感覚だった。まるでスイッチを入れて矢を発射する銃のような感覚で、結構それは面白く気持ち良かった。リカーブとは違う魅力を感じた。何でもそうですが、食わず嫌いは本当に駄目だと思った。何でも経験してみるものです。リカーブしか経験の無い皆さんも一度機会があったら、コンパウンドを経験してみて下さい。コンパウンドの認識が変わる筈です。今日は良い経験が出来て本当に良かったです。
動画
2006年8月15日(火)
パテの大盛りお願〜い!
暑〜い、暑〜い!13日の日曜日から3日間だけお盆休み。「この3日間は弓の練習を!」の思いは、この暑さでどこへ行ったことやら。お盆休み1日目は、家の中で一日中ダラダラゴロゴロ、寝たり寝たりしてました。
2日目もダラダラゴロゴロ...。「あっ、こんな自堕落な生活をしていてはいけない!そうだ、外は暑いのでインドアで弓をしよう!」ということで、ハンドルのグリップとタブのカンタピンチにパテを盛って好みの形に整形することにした。「人それぞれ骨格や体形が異なるように、道具も人それぞれ異なる筈だ。もっと自分に合った道具に作り変えていかないといけない。皆、余りしようとしないが、それは駄目だ!」と誰かが言ってた。僕に合った弓に作り変えよう!猿腕の押し手を返し易いようなグリップの形にし、大きな隙間が出来ずに指の間に自然に納まるようにカンタピンチに少し厚みを付けた。パテを十分に盛り、固めて、ヤスリで削って、好みの形にする。仕上げにサンドペーパーで磨く。これで完璧!これで当たる?!
そして3日目は、ストリングを作った。以前クラブでストリング製作講座を行った時の事を思い出しながら作った。作ったのはファーストフライトの14本弦だ。1本作るのに1時間40分もかかってしまった。何度もやり直した為だ。上手く出来た!これで当たる?!
「よし、射ちに行こう!でもなぁ、外は相変わらず暑し...。そうだ、今日は鴨谷教室がある。ここなら冷房付きの室内で射てる。ちょうど良いやん!」という訳で、午後6時から鴨谷教室に行くことにした。なんとなく当たるような気が...。したのは最初の一瞬だけだった。特別普段と変わりなく全然当たらなかった。上下に凄くバラける。あ〜あ...。空しい!
こうして僕のお盆休みはとても有意義に過ごせたのであった。
2006年8月6日(日)
予想最高気温37℃ってかぁ!
ウゲェ〜〜〜!大阪の予想最高気温が37℃ってかぁ!エ〜〜〜、信じられない!朝起きてからネットで今日の天気予報を見ると、そう書いてあった。余りにショックだったのと、何かの誤りであって欲しいという願望で、他の天気予報のページも見てみた。やっぱり37℃だ。朝一番愕然とする。これはえらい事になってるぞ!今日は長居の月例会に参加するというのに...。水筒に氷をいつもより沢山入れて行く事にした。長居に向かう足取りが凄〜く重い。あ〜、やだやだ!こんな暑い日に...。
でもこんな暑い日にもアーチェリーをするのである。長居に着いてから、日除け対策の為に、パラソルやテントを張れるだけ張って、延長コードを引っ張って来て扇風機を回した。又、給水の為の冷たいお茶やジュースが用意された。そして午前10時半頃から月例会が始まった。50・30mと30mW。参加者14名。僕は30mWで参加する。当クラブからは他に50・30mに2名参加した。結果は...。
皆射ちながら「暑い〜!」の連呼。本当に今年度最高の暑さである。余り汗を掻かないこの僕が、タラ〜リタラ〜リと汗を掻いていた。午前中の36射は202点M1。最悪だ!皆昼食の為に一斉にクーラーの効いた場所に逃げ込んで行く。午後1時45分から再開。もはや37℃以上ある感じだ。射場横のプールで遊んでいる人が心底羨ましく思った。僕もプールに飛び込みたい。泳げないけど...。午後からの36射は224点M1、合計426点M2で4名中4位、最下位に終わる。続けて決勝トーナメント戦が始まる。僕は4名中3位になる。賞品にDVD−Rを1箱貰う。午後4時半頃、倒れる人も無く酷暑の中の月例会が終わる。達成感に満ち溢れる。
いつもは月例会の後で少し練習をして帰るのだが、今日は流石に誰一人として練習して帰ろうとする人はいなかった。それくらいの暑さであったのだ。皆疲れ切った顔をしていた。皆、「早く帰ってお風呂に入って...」って感じの顔をしていた。とっても心に沁みる月例会であった。
2006年8月1日(火)
「PL花火芸術」vs「大阪戦隊なんやねんマンショー」
今日はあの全国的に有名なPL花火芸術を!10万発の花火を鑑賞するのだぁ!On-Line企画が目白押し!平日でも関係無いのだ!午後6時半、PL花火を見ようと僕の家に7名(遅れて+1名)が集まった。僕の家はマンションの9Fで、ベランダから真正面に花火が見れる。光と音の時間差は結構あるが、遠くにナイアガラの滝も見える位置にある。
花火が始める前に、皆で腹ごしらえをする。ホットプレートでホルモンを温め、冷水に冷奴を浮かべ、ボウルに野菜サラダを盛り付け、御飯やビールやお酒...、乾杯の後一斉に食べ始める。お腹が一杯になった頃、午後7時50分花火が始まった。皆、ベランダに出る。花火がどんどんどんどん打ち上がる。何発打ち上がってるのか、最早数えるのは不可能だ。それくらい次々と花火が打ち上がる。色も様々、形も様々、時間を忘れ花火に見入る。思い思いに感想を述べながら、花火を堪能する。「あれだけで給料1ヶ月分、これだけで給料1年分、花火が終わるまでも無く一生働いても稼げないお金が夜空に消えて行くのか...。」と、超現実的な話が出る。携帯カメラやデジカメで撮影したり、飲みながら、食べながら、実に和やかな時間を過ごす。最後の巨大花火、スターマインが打ち上がると、上下左右の階から、マンション横の公園から一斉に「うおおおお〜〜〜!」と歓声と拍手が沸き上がる。夜空一面が赤い光に包まれ、何か巨大爆弾でも落ちたかのようになる。怖いくらいに眩しく赤く光り輝いていた。午後9時花火が終わる。
花火の後はデザートだ!フルーツポンチ、次に黒砂糖かん、もう食べれな〜い!ビールやお酒ならまだまだ飲める?飲める人も飲めない人もすっかり出来上がってしまった。話が弾み盛り上がる。そんな雰囲気の中、突然アトラクションが始まった。知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない、「大阪戦隊なんやねんマンショー」が始まった。間近で見る生なんやねんマンは凄い!面白い!皆、うけまくって笑い転げていた。更にアンコールも。スターマインでさえなんやねんマンの前では吹っ飛んでしまうほどの勢いだ。
午後10時半頃、皆で後片付けして、午後11時頃に解散した。
2006年7月29日(土)
飲み会&カラオケ大会
「たまにはさぁ、アーチェリー以外の事で集まるのも良いよねぇ!そう思わなぁ〜い?」ってことで企画された飲み会&カラオケ大会!飲んで、食べて、歌うの3拍子!午後6時深井駅付近の焼肉レストランに皆が集まった。参加者8名。
焦る気持ちを抑え、皆が来るのを待つ。皆集まったと同時に乾杯!早速「(ビールが)うま〜い!ぷふぁ〜!」の声が聞こえる。きっとこの暑さで一際ビールが美味しく感じるのだろう。僕はビールが飲めないので可愛くウーロン茶をゴックン。じゅうじゅう肉を焼く。じゅうじゅう野菜を、海老を、椎茸を、南瓜を、玉葱を、トウモロコシを、...焼く。早々と御飯を注文する。「御飯大盛りでぇ!」出て来た御飯は、半端でないくらい大盛りしていた。丼茶碗に山盛りになって出て来た。「ここはほんまに大盛りなんやなぁ!」勢いのある良いお店だ。気に入った。
皆十分お腹一杯になってから、次の駅前のカラオケBOXへ移動する。「まだ飲むかぁ?まだ食べるかぁ?」と言いながら、結局全部飲んで食べた。皆で好き勝手に歌いまくる。歌い方も人それぞれである。マイクを両手で綺麗に持って歌う人もいれば、片手は自分の腿の上にそっと置いて歌う人、自分の世界に入り込んで歌う人、やたらアゲアゲで何を歌っても同じ歌に聞こえる人、自分一人では歌わないのに他の人が歌ってるのを横で歌いたがる人、懐かしのアニメ系に突っ走る人、男なのにキーが合わないのを分かっていても女の子の歌ばかり歌う人、皆バラバラである。でも楽しければそれで良し!それでOK!終電の頃まで楽しんだ。
たまにはこんな集まりもあって良いもんだ。あ〜、楽しかったぁ〜!
2006年7月23日(日)
猿腕同士
曇天の怪しい天候の中、舞洲運動公園球技場で第40回全関西アーチェリー選手権大会大阪府予選兼公認記録会が行われた。近くでは高校野球の予選大会やトラック野郎の集会が行われ、朝からとても賑やかであった。昨日の設営で両腕が少し筋肉痛を起こしている。競技が始まる前から言い訳を考えてしまうようでは駄目だ。今日の主な競技はシングルであるが、午前と午後それぞれ1回ずつ、計2回のハーフと30mWの競技も同時に行われた。勿論?僕はハーフに参加した。当クラブからは2名シングルに参加した。
競技が始まる。今にも雨が降り出しそうだ。夏場のこの会場は酷暑で有名であるが、今日はその心配はなさそうである。僕の午前の部のハーフの結果は、50m112点M15、30m217点M0、合計329点で酷い結果に終わった。悲しくて涙が出ちゃう!でも男の子は涙を出さない。ぐっと涙を堪え、笑顔を絶えさないで居た。ニコッ!練習してないんだから当たる筈が無い。正に自業自得である。会場に見学に来ていた高校生の女の子の集団の中に、一人猿腕同士が居た。左腕が大きく腫れ上がり、内出血を起こして青くなっていた。見て居られないくらい痛々しい。僕は妙な親近感を覚え、お願いして写真を1枚撮らせて貰った。右中の写真がそうである。「君も猿腕に悩んでいるんだね!その気持ち良く分かるよ!頑張って克服するんだ!僕も応援するから諦めるな!」
午後の部の競技に参加せずに、午後1時半頃会場を後にして、僕はファインプラザ大阪に向かった。午後3時からの堺アーチェリー協会の総会に参加する為だ。今回の総会では、当クラブにとってとても大事な用件があった。それは当クラブが主管となっている堺秋季アーチェリー競技大会のオープン化を、協会に正式に認めてもらう事であった。今年度からオープン化する事を宣言し無事了解を得られ、念願のオープン化が実現した。但し正式には一部オープン化である。つまり大阪府内限定のオープン化である。これだけでもとても大きな進歩である。オープン化して最初の大会となる第8回大会は、11月3日(金・祝)浜寺公園アーチェリー練習場で開催される。記念すべき大会となる為、今から力が入る思いである。競技内容等を良く検討し、皆が楽しめる素晴しい大会に是非したい。よ〜し、頑張るぞ〜!宜しければ皆様もどうぞ御参加下さい。
2006年7月22日(土)
蒸し風呂の中の設営
あちぃ〜!あちぃ〜!そんな蒸し風呂状態の中、明日の競技会の為の設営が行われた。あちぃ〜!あちぃ〜!
午後3時から舞洲運動公園球技場で、明日開催されるシングル競技の「全関西アーチェリー選手権大会大阪府予選兼公認記録会」の為の設営が行われた。役員さん達と4クラブから設営担当者が集まった。当クラブからは3名が来ている。他のクラブからの要請で多くの学生さんが来てくれていた。こんな時は大いに若者の力が頼りになる。丁度梅雨期真っ只中だったので降雨が心配されたが、今日は梅雨の中休みなのか、晴れた。雨に降られずに設営出来るのは良いが、蒸し暑さが堪らない。人間は実に贅沢な生き物だ。晴れたら晴れたで文句を言ってしまう。撤収も試合の内なら、設営もまた試合の内!?さあ、頑張ってちゃっちゃとやってしまおう!
多くの資材が入ったコンテナや畳やコンパネがトラックで運ばれて来た。先ず順番にトラックから運び出す。あちぃ〜!次に線引き、脚やテントの組み立て...。あちぃ〜!湿度が高い為に、出た汗が全然乾かず肌をじっとりと濡らす。あぢぃ〜!
午後5時頃設営が終わる。冷房の効いた室内で、役員の方から冷たい缶ジュースを一人一人に買って頂いた。嬉しい〜!乾いた体にジュワ〜と水分が染み入る。「あ〜、生き返るぅ〜!蘇るぅ〜!」
2006年7月17日(月)
雨天、それでも結構!いや決行!
今日は今年度初めての当クラブの例会を行う日だ。この梅雨期の真っ只中、今日も朝から雨が降っている。中止すべきか?決行すべきか?ネットで天気予報を見る。降水確率50%。雨雲のレーダー画像はどうか?う〜ん、微妙だなぁ!少し梅雨前線が北上すれば雨雲の切れ間に入りそうだ。悩んだ挙句、例会の幹事役と相談し午前10時に例会の決行を決める。
午後1時ファインプラザ大阪の射場に例会の参加者10名が集まった。雨が止まない。朝方より寧ろ雨量が増している。でもやった。せっかく集まったんだから...。「やろう!やろう!さあやるぞ!弓を組んで、早く組んで!」こうして皆傘を差しながら、皆雨に濡れながら、楽しい楽しいオリンピックラウンドの例会が行われたのだった。
先ず予選30m6射×2回でトーナメントを組み、決勝30mトーナメント戦へ。3射×4回でRC部門とCP部門に分けて対戦した。優勝決定戦は、本格的に審判もエージェントも付けて交互射ち形式で行った。どちらも良い勝負をしていて面白かった。午後4時頃例会が無事終わり、優勝者から順に賞品を取って帰った。皆さん、満足そう?!想い出に残る良い例会でした。
真面目な話、雨の中文句一つ言わずに競技を進めて下さった皆様に感謝致します。どうもありがとうございました。これに懲りず、次回もどうぞよろしくお願い致します。
2006年7月16日(日)
むちゃんこセレブな気分で練習?
暑い暑い暑い、大阪の夏は蒸し暑い!連日大阪特有の蒸し暑さで少しバテ気味の体に鞭を打って、鴨谷クラブ主催の練習会に参加しに行った。会場となった大阪府立大学洋弓場は無茶久し振りだった。ここは凄く良い射場で、以前から僕も気に入っている所だ。長距離が射てるのは勿論の事、何と言っても環境の良さがある。射場の周りは木々で囲まれ、風が吹くとサワサワと木々が揺れる音がとても心地良く、今の時期はトンボが沢山飛び交って、心落ち着かせて練習が出来る所。側を流れる小川にはアメリカンザリガニやアメンボウが居たりする。
今日はセレブな気分で練習に臨もうと、知る人は知る1万円藍染めTシャツを着て来た。どうです?むちゃんこセレブでしょ?(どこがやぁ!この程度でセレブな気分になれるなんて無茶安上がり?)早速弓を組んで、50mや30mで練習を始めた。途端にセレブな気分からプアな気分になる。当たらない、引けない。最近ずっと練習していないのだから仕方ない。自業自得である。自己責任だ。しかしこのままでは...。来週に控えた試合でハーフさえ射てないかも知れない状態だ。あ〜、どうしよう、どうしよう!
2006年7月9日(日)
僕はウルトラカメラマン?
最近の天気は訳が分からない。梅雨の時期は天気予報も当てにならない。朝方は今にも雨が降りそうな天候だったのに、徐々に晴れ上がり、典型的な大阪特有のじっとり蒸し蒸しした暑い日になって行った。風も徐々に強く吹いて行った。そんな中、第7回飯塚十朗杯が岸和田市浜工業公園で開催された。予選70mラウンド(70m36射×2回)、決勝トーナメント戦、当クラブから1名成年男子RCの部で出場している。期待してます!頑張って優勝して下さい!
僕は射たずに終始カメラマンをしていた。デジカメで記録写真を撮っていた。現在の僕の弓の強さでは70mは厳しいからだ。いや正直言うと、例え70mを逆サイトにして的に矢が届いたとしても、今の僕の状態では全く当たらないだろう。そんな状況が続いていた。そう言えば最近の競技は70mラウンドばかりなので、暫く競技に出ずにカメラマンばかりしている。カメラマンすることに対して不満がある訳では無いのだが、やはりちょっと不本意に思う事もある。何とかこの状況を打破しなければならないと思うのだが、気持ちが前向きにならず練習もさぼり気味であった。何とかしたい!何とかしよう!
予選の70mラウンドが終わる。皆「あちぃ〜!蒸しあつぅ〜!」を連呼していた。ほんまに蒸し暑い!昼食後、決勝のトーナメント戦が始まる。1回戦、2回戦、準決勝戦、3位決定戦、優勝決定戦へと競技は進行する。優勝決定戦で2組が最終エンドで逆転劇があった。トーナメント戦ではこのような対戦する楽しみが味わえる。対決が面白い。優勝者は皆嬉しそうにニコニコしていた。僕もいつかは...。当クラブの競技者は残念ながら...。また次回優勝を狙って頑張りましょう!
午後3時半頃、無事に競技会が終わり、僕のウルトラ暑いカメラマンも無事に終わった。あ〜、喉が渇いたぁ〜!早く冷たい物をガブガブ飲みた〜い!
2006年7月2日(日)
絶対有り得な〜い!
朝から強い風が吹き、雨も降っている。空一面とても怪しい雲が覆っていた。こんな日は、何かとんでもない事が起こるのでは?不安が胸を過ぎる。
今日は浜寺公園アーチェリー練習場でシングルラウンドの強化部公認記録会が開催された。当クラブから1名参加している。僕は一日中カメラマンをしながら、皆の射型を観察していた。一人一人骨格や体格が違うように、一人一人射型が違う。その中に一人きつい猿腕の学生が射っていた。オープンスタンスにして、上手に腕を返して射っていた。朝の内は雨が降っていたが徐々に止み、午後からは少し晴れ間もあった。でも風は一向に止まなかった。午後4時頃競技が終わる。
射場の片隅に写真右下の近射マットが設置されていた。こういうのがあると有り難い。でもちょっと小さ目である。
最後に日記タイトルの「絶対有り得な〜い!」話をしよう。何が有り得ない話なのか?それは...。
射場に着いて、知り合いの人に話を聞かされてから初めて分かった事である。今朝浜寺に行く往路の途中、僕は泉ヶ丘駅前のパンジョ付近の府道を車で走っていた。後ろからその知り合いの人の車が追い付いて来たらしい。でも直ぐにまた別れて、それぞれ別のルートで浜寺に向かう事になった。知り合いの人はずっと一般道で浜寺に行った。僕はそこから泉北2号線を経由して堺泉北有料道路(100円)と阪神高速湾岸線(200円)に乗って高石ICで降りて浜寺に行った。先に着いたのは当然僕、の筈であったがそうではなかった。知り合いの人の方が早く着いた。信号も渋滞も無い高速道をお金を払って高速で走って来たというのに、なんで一般道しか走っていない知り合いの人の方が先に浜寺に着くのか?絶対に納得出来ない!そんな事が、この世の中にあって良いものか?朝の胸騒ぎがこんな形になって現われるとは...。
2006年6月25日(日)
作って楽しいストリング製作講座
皆さんはリカーブの弦を自分で作った事があるでしょうか?僕はつい最近まで作った事がありませんでした。難しそうだし、時間が掛かりそうだったので敬遠していた。でも案外そうでは無く、面白かったのです。
そこで当クラブの部員にも一度経験させたいと思い、RC用ストリング製作講座を開催することにした。プロの方に来て頂き、手順やコツを教えて貰いながら実際に1本作って、ストリング製作の面白さを体験して貰おうと考えた。
6月25日午後1時雨降る中、興味を持った部員が僕の家に集まる。先ずは昼食タイム!部員の女性がグリーンカレーを作って来てくれた。「無茶辛いから覚悟してね!」という事で、クーラーを最強にしてあつあつのグリーンカレーを皆で食べた。汗をタラタラ流しながら、「美味しい!でも辛い!あ〜、喉の奥がヒリヒリするぅ!」と。不測の事態が発生!頼りのクーラーが全く利かない。試しに部屋じゅうの窓を全開にしたら、返ってその方が涼しかった。最初からそうしておけば良かったぁ!
「さあ始めよう!落ち着いてる場合じゃないよ!肝心のストリング製作講座を始めよう!」順番に一人ずつストリングを作ってみることに。先生に手取り足取りで道具の使い方から指導して貰いながら作って行く。先生が作っているのを見ると直ぐに出来そうでも、実際に自分でやってみるとなかなかすんなりと行かない。何度かやり直しながら作業を進める。その様子を残りの部員が見学し、その場で先生に色々と質問を投げ掛ける。約1時間半後に一人がストリングを完成させる。「出来たぁ〜!初めてにしては結構綺麗に出来てるやん!」と嬉しそう。今までの製作過程を見ていた部員が次に作る。初心者とは思えないくらいスピーディーに作って行く。「呑み込みが早いなぁ!」。40〜50分で出来た。早速出来た弦を弓に張ってみる。「うぉ〜〜〜!」と思わず感激の声が漏れる。
こうして夕方遅くまで、皆でワイワイ喋りながらストリング製作を楽しんだ。皆さん、忘れないうちに復習しましょうね!先生、わざわざ家に来て指導して頂きまして、どうもありがとうございました。とっても楽しかったです。とっても勉強になりました。
2006年6月23日(金)
現場ではヘルメットを必ず着用するべし!
今日ほど九死に一生を得た事が無い。現場ではヘルメットを必ず着用すべきである。
僕は仕事で大型ケミカルタンクローリーを運転している。明石方面の納品先の出来事である。いつものようにホースを取り付け、バルブを開けて荷卸をし、暫くしてからの事である。今日の仕事もこれで終わりかと思いながらコンクリートの上に腰掛けていた。少し暑くなって来たので、僕はヘルメットを脱いで膝の上に置き、ヘルメットの上に肘を着いてボ〜っとしていた。その時突然頭に衝撃が...。僕は地面の上に頭を打ち付けていた。ガ〜ン!痛い!直ぐに起き上がれたが、何が起きたのかさっぱり分からない。ただ頭が痛いだけである。頭の痛い箇所に手をやってそっと拭うと、手には抜けた髪の毛が何本も着いていた。
真相が判るには、そう時間は掛からなかった。僕は爆睡していたのだ。僕はコンクリートの上に腰を掛けた状態で知らぬ間に爆睡し、そのまま右斜め前に何のためらいも無く一気に転倒したのである。ただそれだけの事である。でも本当にマジでやばかった。もし転倒した先に硬い突起物等があったら、救急車を呼ぶ破目になっただろう。大事になりかねなかった。腕の流血どころではない。怖い話である。辺りを見回して間抜けな僕を誰も見ていない事を確認し、何気ない顔をして残りの作業をして納品先を出た。
本当に現場では何が起きるか分からない!
2006年6月18日(日)
70mWラウンドはシングルラウンドよりも...
今日は浜寺公園アーチェリー練習場で行なわれた国体最終選考会に出場している成年女子の仲間の選手を応援しに行った。曇天で少し湿気のある風の無い天候だった。
午前は70mラウンド(70m36射×2)を少年成年男女それぞれ8名で競い、それぞれ上位6名が選出される。仲間の選手は堂々の2位で通過!
昼食後、午後から選出された6名で70mラウンドが行なわれた。ここでそれぞれ上位3名が国体代表選手に選ばれ、4位が補欠選手になる。精神力と体力の勝負である。そして仲間の選手は成年女子3位となり、見事国体代表選手に選ばれた。おめでとう!8月19日・20日の近畿ブロック大会に駒を進めた。頑張って下さい。期待してます!
考えてみれば今回の選手達は70mラウンドを2回やっている。ということは、144射以上射つことになりシングルと同じ。いや、シングルラウンド以上じゃないか。だってシングルラウンドと違ってずっと70mを射つのだから。特に女子はきつい競技だっただろう。皆、良く頑張りましたね!
僕は時折選手のフォームを観察していた。最終選考会に出て来るだけあって、皆フォームが綺麗だ。スッコ〜ン!と引き手の肘が真っ直ぐ後ろに抜けているし、押し手も最後まで的方向に真っ直ぐ押せてるし、力まず気持ちよく射っている。僕もあんな風に気持ちよく射ちたいと思った。もっともっと練習しなくては...。
2006年6月12日(月)
猿腕解剖所見
世の中には様々な猿腕の人が居る。反り方や反り具合、正か逆か、捻りはあるか等、猿腕の人の数だけ猿腕の種類が存在すると言っても過言ではない。今回は皆で僕の猿腕を観察してみよう!
さあ始めるぞ!
【左右非対称猿腕】
先ず右上の2枚の写真を見て下さい。僕の左右の腕です。左右非対称でしょ!左腕(押し手側の腕)の方が猿腕度が高いのです。だったら「右腕を押し手に変えたら良いのでは?」と思うでしょ!うん、そうですね!
【極度の捻り猿腕】
左下から3枚の写真を見て下さい。左の写真から順に、押し手の甲を垂直にした状態、45度にした状態、水平にした状態です。これは押し手の甲を水平にしないと、自然に腕を返せない事を意味します。極度に腕が捻っている為に、手の甲が45度でも力を入れなければ腕を返せないのです。その為に引き始めは腕を返せていても、アンカーリングして押し手を押している頃には腕が戻ってしまい、弦がまともに腕に直撃するのです。鈍い音を発して弦が腕の出っ張りでしっかりと止まるのである。そしてそこから血が滲むのである。グリップを加工し、形状を変えるしかない?


2006年6月11日(日)
国体三次選考会
いよいよ今日の国体三次選考会で最終選考会に残れる選手が決まる。それだけに皆真剣な表情だ。成年の部は午後からだったので、午前11時頃に浜寺公園アーチェリー練習場に入った。丁度着いた頃、少年の部の70mラウンド後半36射が始まるところだった。暫く見物する。
昼休み後、成年の部が始まる。当クラブからは1名成年女子が出場している。頑張ってぇ〜!期待してるよ〜!僕は審判を急遽することになった。審判席から時々当クラブの選手のフォームをチェックしていた。「今日は悪い癖が出てないなぁ。押し手側の肩も詰まってないし、引き手もリリース時にしっかり真後ろに抜けてるし、いつもより良い感じで射ててるようだ。これはいける!いけるぞ!ちょっと気になるのは引き戻しが多い事。慎重になってるのかぁ。」と、心配しながら審判していた。
しかし結果は...。惜しくも3点足らずで選考落ちしてしまった。あ〜、残念!あ〜、悔しい!なんでぇ〜?どうやら前半後半の最終エンドの得点が悪かったのが響いているようだ。頭の中で常に得点を意識し先読みした余り、射に影響した感じだ。でも得点を意識するなと言う方が無理で、最初からボーダー付近に居る事が分かっているだけに、自然と得点に意識が行ってしまうのも仕方無いかもね!射ち方は非常に良かったから、その調子で頑張って練習して、もっともっと自信付けて射てるようになればきっと来年は大丈夫!
2006年6月10日(土)
止まらない自虐行為?!
今日は朝一番から浜寺公園アーチェリー練習場に行った。最近射つ度に状況が悪化しているので、正直なところ練習に行く気分になれなかった。でも何もしなければ、それこそ一生蟻地獄から這い出る事が出来ない訳で、何か自分なりに対策を講じなければならない。で、色々試してみることにした。
先ずタブから変えよう!アンカーパッド付のタブからアンカーパッドを取った。元々そのアンカーパッドが本当に役に立っているのかどうかも怪しかったので。何射か射っていると御覧の通りである。(右上の写真)顎の下がタブの金属プレートの角に当たり、リリースの際に引っ掻いているようで、傷付いて痛い。またしても「痛い」である。自虐行為が「止められない、止まらないカッパえびせん!」である。だからバンドエイドを顎の下に貼って射つことにした。これでアンカーパッドの役目が立証できた。
次にニャンニャン対策と腕射ち対策だ。アンカーをセンターからサイドにし、引き手を顎の後ろまで引き込めるだけ引き込んで、アンカーリングし易いようにキッサーを付けた上でしっかりアンカーリングし、手の甲を水平に近い状態にして押し手にタメを作って安定させ、一気に引き分けてクリッカーを積極的に切りに行く方法を試してみた。上手く射てた。腕に弦も当たらず、クリッカーの切れも良い。ただキッサーが慣れていないのでニャンニャンは返って助長されていた。キッサーを使い慣れてくるとニャンニャンが消えるかも知れないので、この方法を暫く続ける事にした。
練習の帰りに顎の下が痛むので手で擦っていると、ついつい「う〜、マンダム!」と心の中で囁く。
2006年6月4日(日)
しあわせの村で素引き・ゴム引き練習!
朝から良い天気だなぁ〜!しあわせの村(神戸市北区)へ行って、素引きでもしに行くかぁ〜!な〜んてうそ、ウソ、嘘!結果的にそうなっただけである。
午前8時半頃に到着。今日は隣接するテニスコート場で試合があるらしく、既に駐車場は満車状態。ちょっと離れた駐車場に車を停めて、アーチェリー場に向かう。早速弓を組んで練習を始める。
気合を入れて30mを射つつもりが、腕を射った。痛い!でも今日は涙君にならないのである。しっかり腕にサポーターを着けていたので安心して腕を射てる!マジな話、今日の課題は「押し手の腕を返せるようになること。押し手の腕に弦を当てないこと。」と決め何本も射つが、どうしてもどうしても腕に当たる。
一緒に練習に来ていた仲間に相談すると、「一度ゴム引きしてみて下さい。」と言うので、ゴムを借りて引いてみた。あ〜ら不思議!簡単に腕を返せるのだ。自分でも可笑しいくらに返せるのだ。でも弓を持つと返せない。何故?猫(本当は「狐」ですが...)に摘ままれた気分である。「試しにベアボウ状態にして弓の自重を軽くして引いてみたら?」と仲間に提案され、その通りにして引いてみた。何とか腕を返すことが出来た。そういう問題なのか?弓が重いのが原因か?また別の仲間から「グリップを変えてみては?」と提案される。
そういう訳で、それからずっとゴム引きと素引きを繰り返しして、窓ガラスに自分のフォームを映しながら腕を返す練習をしていたのである。あ〜、自虐的!神戸まで来て素引き練習するとは思ってもしなかったことであるが...。そうせざるを得ない状態なのだから仕方ない。焦らずにやろう!帰る前1時間位、サイドロッドだけ外したままで弓を通常の状態に戻し射ってみたが、途端に腕が返らなくなり時々腕に弦が当たった。う〜〜〜ん、困った困ったみのもんた!
2006年5月28日(日)
少年と成年
今日は浜寺公園アーチェリー練習場で大阪府国体二次選考会が行われた。念の為に言うが僕は審判だ。競技者ではない。競技は70m36射×2回で、午前は少年の部、午後は成年の部に分けて行われた。一次選考会通過者の各部門男女12名。薄曇りのまあまあの天候の中、競技は始まった。
先ず少年の部だ。僕は審判だから中央の審判席に行く。安全を確認し白旗を天に突き刺すように高く揚げる。グサッ!選手の射型を順に眺めて行く。「当たり前やけど、誰も力まず軽く引いて射ってるし、腕から血を流してないし、ニャンニャンもしてない。何故こうも違うんだろう?何故?何故?何故?」と思う。
昼食後、成年の部が始まる。成年の部には当クラブから1名エントリーされている。頑張れ!頑張れ!僕は審判だから中央の審判席に行く。安全を確認し白旗を天に突き刺すように高く揚げる。グサッ!選手の射型を順に眺めて行く。「当たり前やけど、誰も力まず軽く引いて射ってるし、腕から血を流してないし、ニャンニャンもしてない。何故こうも違うんだろう?何故?何故?何故?」と思う。
総評を述べる。「少年は青春モードの駆け足で矢取りに行き、成年は大人の落ち着いた雰囲気でまったりと矢取りに行く。」でしたぁ〜!
2006年5月21日(日)
見直そう♪見直そう♪自分の射型を見直そう♪♪
第61回大阪府民体育大会兼国体一次選考会に参加する為、早起きして交野市総合体育施設に向かう。朝から天気が良く、風も殆ど無い。少し暑いが、この程度なら問題無い。今日はもしかしたら...。国体の一次選考会も兼ねているので、約160名の選手が参加していた。緊張した雰囲気の中、50・30mの競技が始まった。さあ、僕も頑張るぞ〜!
信号機のコード端子が不具合を起こし1台で競技を行った為、グラウンド右側の選手は見難かっただろう。それでも本大会では好成績が出たようである。競技が終わり、撤収、そして閉会式へ。順に成績と名前が読み上げられ、呼ばれた選手が前に並ぶ。「いつになったら僕もあの中に?一生無理なのかなぁ?やっぱり...。」と。大会新記録が出た。凄いなぁ〜!次に一次選考に通過した者の名前が読み上げられる。当クラブからも1名通過した。よく頑張ったね!選手の中にはスコアの記入漏れで、得点としては問題無いのに残念ながら選ばれなかった者もいたようだ。開会式での説明をちゃんと聞いていなかったのかなぁ?実にもったいない話である。選手本人もかなり悔しいだろうが、自分のミスであるから文句も言えない。本当に残念である。
えっ、何か話が抜けてるって?僕の成績?今日は言いたくないのだ!(上述してますけどね!)点数で人間の価値が決まる訳じゃない!でっ、でっ、でも高得点を取りた〜い!気持ちよく射ちた〜い!痛いアーチェリーから卒業した〜い!同じ事をやっていては、この状況は一向に変わらない。自分の射型を一から見直して、根本的な解決を図らないといけない時期に来てるようだ。さてどこから始めようか...?
2006年5月16日(火)
長編日記:「天使はトイレに!」
毎日タンクローリーを乗って仕事をしていると色々とあるもので...。
兵庫県丹波方面に納品に行く為、午前6時に会社の車庫を出発して、いつもの様にタンクローリーを運転していた。臨海道路を北上し、津守から国道43号線を西に、そして再び尼崎から尼宝線で北上する。
事件は津守付近を通過中に起る。少々便意を催して来た。「大」の方であった。その便意は僕の中で次第に大きく成長し、尼崎を通過する頃には便意に痛みを伴って来たのであった。「これはいかん!」意識を他に逸らそうとするが、なかなか意識がお腹から離れない。ラジオの音量を大きくする。音痴の僕が普段歌わないポップスを大声で歌い、リズム感の悪い僕がハンドルをドラム代わりに手で打ち突け、早朝から車の中は賑やかなとても明るい雰囲気に包まれていた。超〜ハイテンション!それでもキュ〜と僕のお腹に痛みが走る。ズボンのベルトを緩め、チャックを半開きにし、シートベルトがお腹を締め付けないように軽く手に持って浮かせて、お腹に刺激を加えないようにした。更に念を入れてエアコンを暖房に切り換えて、お腹を冷やさないようにした。それでも痛みは断続的に襲い掛かり、その痛みは徐々に増して行くのであった。もう我慢出来そうにないので、僕はトイレを探し始めた。候補として考えられるのはコンビニ。しかしこんな時は、WCマークの看板が出てるコンビニは見付からないもので、次候補のガソリンスタンドに切り替える。タンクローリーとガソリンスタンドは相性が良い。「あの電柱まで...」のマラソン選手の様に僕は耐え忍び、ガソリンスタンドが現れるのをじっと期待してタンクローリーを走らせる。目指すはガソリンスタンド!でも次々に現われるガソリンスタンドは反対車線ばかり。ここで焦ってはいかん!心を落ち着かせ、安全運転にも気を使いながら探す探す、祈る祈る...。そしてお腹の痛みは伊丹(いたみ)市内で極限に達した。事実は小説より奇なり!僕の人生もここで終わりかと思ったその瞬間、僕の目にガソリンスタンドの大きな看板が飛び込んで来た。「ここで出来る!ここなら出来る!」意を決してガソリンスタンド前にタンクローリーを横付けして、お腹に出来るだけ振動を与えないようにそおっと車を降りる。「ここまで来たんだ!ここで焦るな!」と自分に言い聞かせる。ガソリンスタンドのお兄さんに精一杯の愛想笑いを浮かべ、でも顔面蒼白状態で「すみません!おトイレお借りします!」(「そんなもん返していらんわい!」と一人突っ込みを入れる)と言いながら、トイレを目指した。ここで新たなるハードルが僕を待ち構えていた。敷地内にあるのは間違いは無いが、トイレの場所が特定出来ない。「もう少しなのにぃ〜!落ち着け、落ち着け!」もう声さえ出せず、指でお兄さんに「ここですか?あっちですか?」と合図する。お兄さんも僕に合わせて、声を出さずに「ここですよ!ここ!」と指で合図する。協調性のあるお兄さんだ。「分かった!ありがとう!」とぐっと深くうなずく。そしてまたゆっくりした足取りでトイレに向かった。寸分の無駄も無く、最短距離でトイレに向かう。ここで暫し不安が過ぎる。「もしこの先に目的のトイレが無かったら...」と。不安は直ぐに消え去った。「いやいや、ちゃんとあるぞ!あるではないか!とても立派なトイレだぁ〜!(実は普通のトイレです)」最後まで焦らずゆっくりとゆっくりとトイレの扉を開ける。すると目の前がパッと明るくなり、そこには天使が先にしゃがんで用を足していた!なんてそれは嘘で、天使が僕に優しく席を譲ってくれ、僕は無事に用を足す事が出来たのであった。あ〜めでたし、めでたし...。
写真をお見せ出来ないのが残念です
2006年5月14日(日)
僕は痛い人
今日は岸和田市浜工業公園で開催された岸和田市春季市民体育大会アーチェリーの部に参加した。前日まで雨が良く降っていたが、今朝はその雨も止んで、競技が始まる頃には良い天気になって来た。浜風が少しあるものの、終始まずまずのコンディションであった。参加人数32名の内、僕を含む2名だけ50・30m、他は70mWだった。その為、今回の50・30mは6本射ちの非公認となる。点数を気にしないようにし、練習の時と同じ射ち方をするように心掛けた。
競技が始まる。50mは176点M3、押し手側の腕に弦が何度も当たる。今日は当たり日のようだ。痛い!30mは227点M3、合計403点M6、何度も何度も腕に弦が当たる。しかも行きの弦だけでなく、返り弦も腕に当たる。矢はいっこも金的に当たらないが、腕には良く当たる。痛い!お陰で出血大サービスとなってしまった。あ〜、痛い痛い痛い!
撤収後、閉会式が始まる。50・30mの部のRCは1人だけだったので、403点でも優勝した。点数が読み上げられなかったのでホッとした。石鹸1箱と水茄子の糠漬けを頂いた。70mWだったので早く終わり、午後1時半頃に解散となる。
軽く昼食を食べた後、皆で浜寺に射ちに行った。性転換した訳ではないが、僕はそこで60mを中心に閉館まで射った。気分転換だ。汗を流さず、血を流す。今日はそんな一日だった。
2006年5月7日(日)
カーネルおじさんも雨に濡れた?!
今日は浜寺公園アーチェリー練習場で強化部公認記録会が行われた。シングルの記録会だ。朝一時的に止んでいた雨が、再び降り始める。ここ浜寺では雨になったら直ぐに非難する場所はあるのだが、シューティングライン上はどうしても雨に降られ濡れてしまう。設営が終わった頃から雨が本格的になる。今日の記録会は大変だ。
僕は記録会には参加せず、カメラマンをしていた。一通り撮り終えた午前11時頃、浜寺を出て長居に向かった。長居で行われる月例会に参加する為だ。雨が一層激しくなって来た。昼食後あびこ筋の歩道を歩いていると、雨に中カーネルおじさんが鎧兜を着て立っていた。カーネルおじさんも大変だなぁ!雷鳴が轟く。午後1時半頃まで雨が止むのを待っていたが結局月例会は中止となり、僕は再び浜寺に戻ることにした。
浜寺でも時折雷が鳴り、雨が激しく降り続いた。競技者皆、雨でびしょ濡れだ。周囲に水溜りが出来ていた。僕がモップ式ワイパーで水掻きをしていたら、「右腕だけ動いて、左が全然動いて無いけど...。それって変やで!普通バランス良く両腕が動くもんやで!」と指摘を受けた。水掻きでさえ僕の動きは変なのか!こんな所で僕の運動神経の無さが浮き彫りにされるとは...。ちょっとブルーになる僕でした。
2006年5月5日(金)
お宅訪問 第2日目
午前7時半ホテルのバイキング朝食を食べて、午前9時に再び里山のお宅に行く。ちょうど鹿肉を燻製にしていた。周りには鹿皮が干してあったり、蝮の焼酎が置いてあったり、養蜂をしていたり、猪を獲る仕掛けがあったり、空気銃があったり、...。見るもの全て珍しい物ばかりだ。暫くして30mを射つ。また逸れ矢を出す。矢探しするが一向に出てこない。射ってる時間より矢探してる時間の方が長くなった。昨日の分と合わせて3本の矢を失くしてしまった。これは正直言って痛い!福沢諭吉さんが飛んで行くのが見えた気がした。沢山の楽しい想い出が出来たところで、午後1時頃大阪に帰ることになった。大阪に向かう前に東広島駅近くの広島焼屋に行って、皆で食べて帰ることになった。そのお店で僕は、うどん版の広島焼を食べた。やはり広島焼はそばに限ると思った。午後2時頃に山陽道に乗ってGWで渋滞する中を通って、午後8時頃に堺市内に無事到着した。良い体験が出来て本当に良かったぁ!
2006年5月4日(木)
お宅訪問 第1日目
以前お世話になった人が広島県東広島市で里山暮らしをされていて、今日は他のクラブの行事に参加させて頂く形で、その人のお宅に訪問させて頂いた。堺市内を午前6時頃出発して、午前10時頃に到着した。そこはもう別世界。里山暮らしをちょっぴり満喫させて頂いた。早速、鹿肉の焙り焼や豚肉の煮込みを頂く。皆で歓談しながら食べる肉は、とってもとっても美味しい!程良い風が吹き、小鳥が囀る。時間が止まったかのようだ。川の水で冷たく冷やした蕎麦を、竹筒を縦に半分に割った食器に盛り、蕎麦つゆを竹コップに入れてつるつると頂く。お腹が一杯になったところで、私設レンジでアーチェリーを楽しむ。50mと70mの2的あったが、皆で30mを射って楽しむ。ここでも逸れ矢を出し矢を2本失くすが、長閑な雰囲気の中ではもうそんな事はどうでも良くなる。(でも少し内心どうでも良くないと思う)夕方から飯盒で御飯を炊き、カレーを作って食べた。これまたとっても美味しい!夜空の星を眺めながら、焚き火を囲んで皆でワイワイ喋りながらをカレーを食べた。あ〜、なんて良い気分!午後10時頃、市内のホテルに移動する。
2006年5月3日(水)
Mっても怖くな〜い!
今日はファインプラザ大阪のグラウンドで開催された堺市種目別優勝大会に参加した。天気は快晴、無風、絶好のアーチェリー日和だ。設営後、午前11時頃から競技が始まった。今日はどんな結果になるのか?不安が...。先ずは50mからだ。「頑張って射つぞ〜!」と気合が入ると、体全体が硬くなる。こうなるとヤバイ。50m139点M10。あ〜、逸れ矢が...。あ〜、Mが...。それでもめげずに笑顔で射ち続けるのである。これが男だ!(本当にそうか?)昼食後30mに果敢に臨む。30m245点M0、合計384点M10。400点を割る。笑顔で撤収、笑顔で閉会式。これが男だ!(本当に、本当にそうか?)「また頑張れば良いじゃないか!そうだ!そうだ!」。頭の中は、もう既に次の試合に...。
2006年4月29日(土)
サイトグラフは完璧なんだけどなぁ〜!
今日は今年度初めてのフィールドアーチェリーの大会、大阪府春季フィールドアーチェリー競技大会兼公認記録会に参加した。参加者39名。朝方は曇っていたが、徐々に晴れて来た。風も無い。競技が始まる前に少し練習をしてサイト合わせをした。30mと20mと10mと順に射って行く。家で作ったサイトグラフ通りだ。良い感じに射てた。「今日はもしかしたらフィールド自己新が出るかも?」と期待する。
僕達は2名CP、2名RCの混成組で競技が始まった。午前中のユニットは81点M8。「まあ、出だしはこんなもんだろう。ちょっと力み過ぎたかなぁ?サイトグラフも完璧に合っていた。最終ポストで14点だったし、午後のユニットに賭けよう!」
昼食後、午後のユニットに臨む。あれ、あれ、あれ...。結果は44点M18、合計125点M26。フィールドの自己最低新を出してしまった!「こ、こ、こんな筈では...。」白梅に神風は吹かなかった。
今年度の会場は、大変良く出来ていた。特設の練習場が設けられていたり、道順の案内は分かり易かったし、逸れ矢対策も万全に出来ていた。M26でもそのお陰で、1本も破損矢や矢を失くす事がなかった。
2006年4月23日(日)
神風が吹く
全関西春季アーチェリー競技大会に参加する為、服部陸上競技場に向かう。朝から憂鬱な気分であった。先週の試合の結果といい、昨日の練習結果といい、むっちゃ最悪の状態のまま、何一つ対策を考え出せずに出て来てしまったからだ。「あ〜、今日もMってばかりになるのかなぁ...。やだなぁ〜、やだなぁ〜!」と思うと、本当に気が重くなった。試合に出たくないよ〜!早く帰りたいよ〜!
会場に到着時は未だ小雨が降っていたが、次第に雨が止み、競技が開始する頃には完全に止んでいた。しかし今度は風が強く吹き始めた。周りに居る人が口々に「嫌な風が吹いて来たぞ!」と嫌がる。でも僕は違った。「この程度の風なら返ってうまく射てるかも!」と喜んだ。それはどうしてか?僕の場合、試合になると色々と考え過ぎて狙い込み過ぎるし、体がガチガチに硬くなって上手く射てなくなる。でも風が吹くと意識が風の方に行く為、返ってリラックスして射てる。狙い込み過ぎずに射てるからだ。希望の光が見えた気がした。
結果は50m201点、30m260点、合計461点だった。今の僕にしては上出来である。何と言ってもM無しだったのが快挙である。どうやら僕に神風が吹いたようだ。嬉しかった。胸を撫で下ろした。決して安心は出来ないが、次回の試合に繋げられる材料が見つかったような気がする。今回の試合で、力み過ぎと考え過ぎが一番良くない事だと分かった。また試合に出るぞ〜!頑張るぞ〜!
2006年4月22日(土)
管理人にレッドアラート発令!
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!マジヤバ!
設営後練習させてくれると聞き、服部陸上競技場までボウケースを持って行った。午後1時少し前から設営を始め、午後3時半頃から約1時間練習をした。50mを射つ。当たらない!30mを射つ。当たらない!30mでさえ的面に当たらない!上下に乱れる。6本射って、半分も的面に当たれば良い方である。こんな筈ではないのだが...。今朝家で近射した時は、良い感じで射てていたのだ。それが...。何故だ?体全体に余分な力が入ってガチガチ状態。的には当たらないが、腕には良く当たる。盛りが付いた猫のように激しくニャンニャンしちゃう。ニャンニャンが止まらない。ノンストップニャンニャンだ!「ニャン」の「ニ」でリリースすれば下へ、「ャ」でリリースすれば中ほどへ、「ン」でリリースすれば上へと矢が飛んで行く。もう笑い事では済まなくなって来た。ヤバイ!明日までに何とかしなければ...。
2006年4月16日(日)
水茄子と竹の子とタオル
今日は岸和田市浜工業公園で開催された第3回岸和田オープン大会に参加した。僕は50・30mの部で参加した。他はシングルだ。心配されていた天気は、朝方曇っていたが徐々に回復し、日中は良く晴れていた。海からの風が少し吹く。地面が少しぬかるんでいた。参加者は25名。もう少し多く参加者が集まれば良いのになぁ!
50・30mの部は、午前中練習ラウンドだった。一応自己採点してみた。因みにその結果は...。言いたくないが、言っちゃおう!50m62点M23、30m282点M0、合計344点M23だ。50mが最後の最後までサイトの上下が定まらなかった。
気を取り直し、さあ午後の本番へ!結果は...。本当に言いたくないが、やっぱり言っちゃおう!50m111点M13、30m178点M1、合計289点M14だった。あ〜やだやだ!現実逃避したくなる。あ〜なぜなぜ?春だから猫に盛りが付いた為か?そう言えば今日はいつもより倍ニャンニャンしてたし、リリースするまで止まらなかったなぁ...。ヤバイヤバイ!僕はこの先どうやって生きて行けば...。
閉会式が始まる。各表彰者に賞品と朝採って来た竹の子が渡され、60金賞では水茄子が渡された。そして参加賞としてタオルが配られた。この大会を含め岸和田の大会は、賞品が楽しみの一つになっている。5月14日の大会も期待出来るかも?
2006年4月9日(日)
第9回大阪アン・リミテッドアーチェリー大会
今日は部員の一人と一緒に、長居障害者スポーツセンター体育室で開催される第9回大阪アン・リミテッドアーチェリー大会のお手伝いに行った。この大会を見るのは僕は初めてであった。設営をお手伝いする。約50名の競技者が来られた。昨年の倍以上の参加者であるそうだ。それぞれ異なった障害を持った方々が、それぞれ独自に道具に工夫を凝らして競技に臨んでいた。日頃の練習の成果が発揮される事を祈った。また健常者の方も多数参加され、障害者と健常者の交流の場となっていた。和やかな雰囲気の中、競技が始まる。競技は5m、10m、18mのインドアラウンド形式で行われた。僕は午前中審判をし、午後は競技の様子を見ていた。皆、真剣に競い合い、頑張って射っていた。この大会は色んな意味で勉強になるので、また来年もお手伝いに行こうと思った。
2006年4月8日(土)
そうなんだぁ〜!
ファインプラザ大阪の裏山の広場で、中国の黄砂と日本の桜の国際的なコラボレーションの下で「On-Lineお花見会」を開催した。風が時折強く吹いていたが、比較的暖かい良い天候に終始恵まれた。桜は満開!僕等も全開でお花見を楽しんだ。参加者は10名。4月からOn-Lineに入会した部員の知人の方、栃木県の足利アーチェリー協会の方がお仕事の関係で大阪に来られ、On-Lineのお花見会に参加してくれた。おでん鍋を囲み、皆で飲んで、食べて、喋って楽しんだ。おでんの他、お寿司や手作り和洋菓子やパイやアイスクリーム等、お腹満タンになった。色んな話をした中で僕が一番印象に残った事は、相手が話した事に対して関東の人は口癖で「そうなんだぁ〜!」と言う事だった。「へぇ〜、そうなんだぁ〜!」と僕は思った。対する関西の場合は、「うそ〜!」とか「ほんま〜?」とかになる。関東は素直で、関西は疑い深い?そんな事はないが、面白い発見である。
2006年4月1日(土)
祝・On-Lineホームページ1周年!
やったぁ〜!苦節1年(えらく短い苦節だ!)何とかかんとか1年間運営して来れました。皆様のお陰です。そして4月1日からはリニューアルオープン、新しいホームページ「Web On-Line」で再スタートすることになりました。未だ一部分工事中のページもありますが、これから随時製作して行く予定です。今後ともご愛好のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
という訳で(どういう訳だ!)、今日は浜寺公園アーチェリー練習場に行くことにした。天気は曇り、風も寒くも無い、良い感じで射てた。筈であるが、そうでは無かった。非常にショッキングな事が判明したのである。その場に居た他クラブの方に指摘され、初めて気付いた事があった。右上の写真がその全てを明らかにしている。よ〜く見なくても分かると思うが、カンターピンチと人差指の間に大きな大きな隙間が空いている。これはカンターピンチの役目を完全に否定している暴挙としか言いようがない。いつから、どうしてこんな癖が付いたのか僕には全く分からない。試しにカンターピンチを外して射ってみたが、それはそれで上手く射てなかった。やれやれ、今年度も有り得ない事だらけになりそうである。

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