浜寺公園アーチェリー練習場の信号機の取扱説明
あの信号機の取扱い方の全てが分かる!
競技会開催の参考書に!
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No.1 No.2 No.3 No.4
No.1 信号機の操作盤の前面です。操作盤の操作説明書はこちらを参照して下さい。
No.2 信号機の操作盤の前面右下のスイッチ群です。
上から右下に向かって順に先攻スイッチ、STARTボタン(緑)、中断ボタン(赤)、早送りボタン、ブザーボタン、矢取ボタンが並んでいます。
No.3 信号機の操作盤の前面上のカウンター群です。
左からプログラムカウンター、ムーブアップカウンター、シューティングカウンター、イエローカウンターが並んでいます。
尚、プログラムカウンターを変更する度に、信号機の操作盤の左側面にある電源スイッチを一度入れ直して下さい。(ON→OFF→ON)
No.4 信号機の操作盤の左側面の電源スイッチです。
【プログラムカウンター】
00〜09までのプリセットされたプログラム番号を設定します。
00 → 練習の場合
01 → 1立の場合
02 → 2立の場合
03 → 3立の場合
04 → 4立の場合
05 → 補充矢の場合(01と同じ設定内容)
06 → 個人決勝ラウンドの場合
07 → 個人決勝ラウンドのシュートオフの場合
08 → 団体決勝ラウンドの場合
09 → 団体決勝ラウンドの場合(08と同じ設定内容)
【ムーブアップカウンター】
ムーブアップの時間を秒単位で設定します。
【シューティングカウンター】
シューティングの時間を秒単位で設定します。
【イエローカウンター】
黄色表示の時間を秒単位で設定します。
2分間のシューティング時間内で30秒前で黄色表示させたい場合 → 30(秒)で設定します
4分間のシューティング時間内で30秒前で黄色表示させたい場合 → 30(秒)で設定します
【先攻スイッチ】
射手側を示す場合に使うスイッチです。主にオリンピックラウンドで使われます。
左側の射手を示したい場合 → スイッチを左に倒す
右側の射手を示したい場合 → スイッチを右に倒す
射手を示したくない場合 → スイッチを真ん中(中立)にする
【STARTボタン】
プログラムをスタートさせます。
【中断ボタン】
ブザーが10回鳴り、時間表示が停止します。
【早送りボタン】
残りのシューティング時間がキャンセルされ、次のステップへ進みます。但しシューティング時間内のみ有効です。
シューティングラインに残った最後の選手が最後の矢を射ち終え、審判が白旗を挙げた時に早送りボタンを押します。
【ブザーボタン】
任意にブザーを鳴らしたい時に使います。
【矢取りボタン】
プログラム番号00の使用中に矢取りに行かせたい時に使います。時間表示が停止し、ブザーが3回鳴ります。
【電源スイッチ】
操作盤の電源スイッチです。
プログラムを変更する際には、プログラム変更後必ず一度電源を切って電源を入れ直して下さい。
【フリープラクティスの場合】
プログラムカウンター → 01
【3射2分2立の場合】
プログラムカウンター → 02
シューティングカウンター → 120
【6射4分2立の場合】
プログラムカウンター → 02
シューティングカウンター → 240
【個人決勝戦の場合】
プログラムカウンター → 06
シューティングカウンター → 120
【個人決勝ラウンドのシュートオフの場合】
プログラムカウンター → 07
シューティングカウンター → 40
【団体決勝戦の場合】
プログラムカウンター → 08
シューティングカウンター → 180
【団体決勝ラウンドのシュートオフの場合】
プログラムカウンター → 09
シューティングカウンター → 60
【補充矢が生じた場合】
プログラムカウンター → 05
シューティングカウンター → 40×残り矢の本数
【審判が赤旗を挙げた場合】
直ちに中断ボタンを押します。
【シューティング時間内の中断後の再スタートの場合】
早送りボタンを押すと → 残りのシューティング時間がキャンセルされ、次のステップへ進みます。但しシューティング時間内のみ有効です。
スタートボタンを押すと → 中断した状態からカウントダウンを始めます。
【ムーブアップ時間内の中断後の再スタートの場合】
スタートボタンを押します。中断した状態からカウントダウンを始めます。
必ずプログラムカウンターを変更する度に、信号機の操作盤の左側面にある電源スイッチを一度入れ直して下さい。
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